先週までは、三法からネックライン転勢にエントリートリガーを切り替えてトレードし、エントリーを早まり負けまくった。そこで、今週からは均衡水準で環境認識、チャネルで波動分析、ネックラインで執行足分析をする。エントリータイミングを厳選する。ロット計算も厳密にする。
Contents
5月21日火曜日
今日は外付けディスプレイのセットアップに時間を取られたので、少し作業時間が減った。カーテンを開けるようにしたせいか朝早くに起きて動き始めた。今週も毎日トレードしたい。そして勝ちたい。
待てば良いということが分かった。ここ数日上手い人のトレード動画を見返してみて。自分と比べ物にならないエントリーの正確さ。無駄打ちのなさ。見切りの速さ。すぐにできるかと言われれば自信はない。しかし先週まで失敗しまくったおかげで、どのタイミングで見送り、どのタイミングでエントリーすればいいのかはイメージできる。無駄打ちしながらも食らいついて、トレードして利益を出して終わってきたからだ。
ということで、あとやることは待つだけである。エントリーのトリガーは間違っていない。適当にエントリーするから損を取り返そうと調子が崩れる。そして利確はできるようになっている。だからあとはエントリーのタイミングだけなのだ。エントリーのタイミングが図れれば、あと改善すべきところはほぼない。資金管理くらいではないか。とにかくトレード続けるのみ。
外付けディスプレイを買って画面録画中にも作業できるようにするのはいいが、そのためにルーティーンが崩れる。1日でも惜しい。トレード以外の生活は極力変化をなくし、とにかくトレードを続けて勝つために必要な技術を身につけるまで続ける。とにかく続けることが大事だ。ペースを崩さず歩き続けること。集中しながら。こまめに休みながら。
USDJPY
1回目:15分の仕掛け、もしくは払い売り。最初に予測線3でネックライン見て売り。しかしネックライン突破され損切り。500円ほどマイナス。
2回目;15分の先行スパン2まで噴き上げたのでそこから売り。仕掛け売りだったか。ネックライン見る余裕なく天井圏で飛び乗り。含み損なく落ちて1000円ちょっとの含み益が出たが総裁発言で逆指値で損切り。プラスマイナスゼロ円。過去日経で食らったパターン。
3回目:15分のFVGと1時間の予測水準3の重なる箇所に当たって上昇したところに飛び乗り。1時間足でオシレーターでダイバージェンスが確認できたので、1時間の引きの最高値まで狙えると確信したが、エントリー位置が高く、これ以上の損失を絶対に出したくなかったので、250円ほどのところで決済。
良かったところ
- 資金管理できた。損失を小さく抑えられた。最近全くできてなかった。
- 分析は完璧だった。executionに課題があっただけ。タイミングの問題。N波動・山川・ネックラインのフラクタルを自覚してトレードできた。このおかげで2箇所でトレードできた。
- 全てのトレード録画できた。外付けディスプレイ使って。今日扇風機買ったのでパソコン冷やして暴走させずに録画できた。1日でこの環境整えてトレードでき良かった。
- 夕方から環境認識初めてすぐにトレードできた。分析力がついた。この手法ならチャートを開いてすぐに入れるところが見つけられると確信できた。
- 一度ブレイクしても押し戻りを待てるようになった。
- ロット計算インジケーターを使って資金管理できた。非常に効率が良くなった。
悪かったところ
- 1回目のトレードは損切りかかる前に自分で切るべきだったかもしれない。それか逆指値をもう少し近くに置くか。予測水準3を突き破って雲まで伸びる可能性を考慮すべきだった。全然気づいてなかった。
- FVGを引いておくべきだった。均衡水準とチャネルを引いて、FVGを引く工程を忘れていた。
まとめ
資金管理はロット計算インジケーターを使ってできるようになった。この調子で資金管理は続けたい。課題はexecution。環境認識、波動分析、執行足分析はできている。あとはタイミングだけだ。executionの精度を上げたら、ここぞというところで、ロットを張って資金効率をあげるようにできれば良い。それまではコンスタントにトレードを続ける。経験を積む。小さく負けられるようになる。
5月22日水曜日
ノートレード
21日USDJPYトレードの反省
今日(22日)の夜の散歩中思ったこと。
- 5%リスクにかけて、10%取る。こんな技術が欲しい。一定の割合でトレード成績を安定させたいということ。
- 1相場として捉える。1トレードとして捉えるのではなく。1日の成績は1トレードで終わりにしてもいいが、1トレード後の展開もトレードできることもあるので、1相場として考えて臨む。1度ダメでもその後のチャンスがあることを想定する。
遅行線だけのチャート設定に変更
なんとなく遅行線だけのチャート設定に変更。昨日のドル円最後のトレード、予想通りに上昇した。それに、最初の損切りにかかったトレードも、一目を表示して予測線を引いていなければ予想できた。ろうそく足だけ見てれば防げたのでは、と思ってしまった。それに最近は一目すら消してろうそく足だけでトレードしたいと思うようになったのもあった。あとは画面録画して一目の使い方を見せたくないというのもある。
もっと大きくみて重要な節目から節目をきれいに取れるようになりたい。そのためには、もう少しシンプルに見る必要があるかと思った。途中にごちゃごちゃ見えるからポジション保持できないのではないか。そんな思いがあってのことかもしれない。やってみるべきだと思うので、今週は遅行線だけでトレードする。環境認識は均衡水準、波動分析はチャネル、執行足はネックラインというのは今まで通り。必要に応じて一目表示しながらやる。
5月23日木曜日
JP225
- 昼か朝から4時間回し売りで15分FVGの地点でエントリー。最初はFVGでエントリーで損切り。5%ほど。
- FVG直上の自分で引いた均衡水準で止まったので、再度エントリー。予想通り落下するも返され建値で切れず、損切り。5%以上。
- 逆指値狩りと分かっていたので直上に5%の逆指値おいてロット張ってエントリー。突き上げられ損切り。5%.
- 自分の逆指値切った直後から下げてきたので5%でロット張ってエントリー。勢いよく下げて行ったので、途中で追加エントリー。起死回生の勝ちトレードとなった。
良かったところ
- 4時間回しが効かないはずがないと思って、それが当たったこと。
- 逆指値狩りが2回とも分かったのが良かった。それらの直後に入れたのも完璧だった。
- 環境認識を一目なしでやってみて、目線がクリアになったこと。
- セカンドトライ以外は逆指値を設定してトレードしたこと。
反省点
- 間違いを認められない。微益のうちに切れない。
- 逆指値狩りが来るのが分かっていたのだから、セカンドトライはさっさと含み益のうちに切れば良かった。
- 本当は15分の水準3まで持ちたかったが、そこまで落ちるかも確証がなかったので、途中の抵抗帯で切ってしまった。
気づいたこと
- FVGからの4時間回し売りは爆発的にならないとおかしい。朝にFVGに当たってから、結局夜中、NY22:30になるまでじわじわとしか動かなかった。こういう場合は下げに勢いがないなら騙しだと思うべき。
- トレードすると決めたら、その銘柄を1日中見るつもりで臨む。獲物をずっと尾行するような感覚で臨む。ここぞという決定的な瞬間まで息を潜めて待つ。1撃で仕留める。そういうイメージが大事。
5月24日金曜日
今日は遅行線も消して、ろうそく足だけで環境認識した。一目はほぼみないでトレードした。昨日の疲れを取るため朝から外出、公園へ遠出しリフレッシュ。帰って適当に良さそうなチャートを選んで環境認識してトレード。
USDCAD
BTCUSD
1時間の抜き買いで水準3もぶち抜いて1時間FVG手前の52期間線まで行くと予想してエントリーしたが、自信がなくなり、1時間の水準1で利確。まあまあ良かったのではないか。
良かったところ
- 15分や5分の線引きをリアルタイムでやったところ。小さな時間軸の線は今まで引いたことなかったので、良い経験になった。
- コモディティやNASDAQなどを環境認識しながら水準線のフォーマットが決まったこと、長さのルール。線種の決め方。
ビットコは後日目標地点まで到達していた。持っていても問題はなかった。
今日のまとめ
ドルカナで気づいた。損切り5%を忘れて、大きく見て放っておけば利確目標まで必ず行くと。今週予想通りに動いたのに細かい値動きに翻弄されて損切りしてきたことを思い出して。ここから一気にチャートを今までよりも大きくみるようになった。そしたら、小さな値動きに翻弄されずポジションを保有することができた。
一目均衡表を見ずに環境認識すると、大きな流れが分かりやすい。だから目線がはっきりした。これも利確まではできるだけ一目を見ない方が良いと今週思ったことを思い出したからだ。
今日はブレイクスルーが起きた。これならもうずっと勝てるという予感がする。ドルカナでは利確目標まで初めて持つことができた。大きな成長だ。指標発表二つまたいだのも成長だ。とにかく今日はブレイクスルーが起こった。自分の手法が固まった気がする。
どんな銘柄でもトレードできる自信がある。なので、コモディティや指標などをMT4に表示することにした。土日にビットコとイーサリアムを環境認識して、チャンスがあればトレードするつもり。もう残高に一喜一憂しない。毎日同じことを繰り返すだけだから。とにかく今日はブレイクスルーが起こった。今後に期待している。
5月25日土曜日
ノートレード。いつもなら土曜日もトレード。特に利益が出ている時は、浮き足立って、トレードする準備も終えていないのにポチポチして負けていた。そんな気持ちは全くなく、今日はもういいと思った。もうやり切った、焦る必要はない、という気持ちになったのだろう。ということでベッドシーツ洗うなど普段やらない家事をこなした。
メモ
- 水準線の上下を区別する方法を決めたい。いちいち文字にしないで区別できるようにしたい。
- 動画を撮りたい。一週間ごとにトレードをまとめてyoutubeにアップしていきたい。
- 動画で音声を入れてみたい。面倒でなければ音声を入れてみたい。
来週からは、月曜日からトレードしたい。今までずっと月曜日にトレードできなかった。週の初めには、気持ちが切り替わらず、トレードできなかった。トレードの振り返りも土日のうちに終わらせられなかったので。慣れてきたので、月曜日からトレードできると感じている。
それは今週の手法改善が大きい。環境認識がシンプルかつ、とても精度の高い方法になったので、心理的プレッシャーがなくなった。以前に比べ。だからすぐにトレードに手がつけられる確信がある。
それと、海外口座をもう一つ開くか、国内口座をもう一つ開くかしておきたい。リスク管理のため。
水準線はいちいち区別しなくても、時間軸の表記だけで間に合う。今気づいたが。チャネルの2本の線の上下関係で、区別できる。だから、方向を書く必要はない。時間軸だけ書けば良い。もうこれ以上シンプルにならないので、あとはトレードを繰り返していくだけだ。
5月25日日曜日
ノートレード
やったこと
コモディティなどチャートに入れた。深夜まで環境認識。線引き。5,6銘柄。二重線に上下を書くのをやめたり、FVGに時間軸の表記をするのをやめたり、シンプルにした。環境認識の手間を省きながら。
この環境認識の優位性を感じた。簡単でシンプルで方向性がわかる。必要な線だけ見て、他は無視することが大切だと感じた。
良かったこと
土日に環境認識を深め、トレードしなかったことで、週プラス確定。55%のプラスで、過去最高だった。トレードするのを止めるということで、利益を確定することができる。これができた。55%稼げたことよりも、週の利益を確定できたことの方が感慨深かった。
まとめ
エントリーでポチポチしてしまうので、待とうとして始めた週だった。しかし、待てずに損を出して最後に取り返すいつもと同じ展開に。最近よく見ていたトレーダーの損切り幅がとてつもなくでかいことにヒントを得て、相場を引いて見るようになった。ドルカナで。
損切り幅を大きく取って放置するようにしたら、目標価格まで到達し、理想のトレードができた。今までずっと環境認識は当たり、利確目標も当て続けてきたが、保持できなかったり、エントリーで損切りを繰り返してしまっていた状況を一気に好転。
小さくみるのをやめて、大きくみるようにしただけ。シンプルに大きく相場をみるようにした。これで環境認識がシンプルに。ろうそく足だけみるスタイルに。そこでドルカナだけでなく、ビットコにも一目用いずにエントリーして勝てたのが大きかった。その後にger40にもデモでエントリーして方向は当たっていた。
今これを書いているのは月曜なのだが、細かく見すぎていたのに気づいて引いてトレードする、これができたことで、全てが改善した。これが飛躍のきっかけになったし、なることは間違い無いと思っている。もう少し時間が経たないと考察が書けないと思うので、大きく変化しすぎたから、今はこれくらいで完成としておく。とにかく一皮むけたという感じだ。当たり前だが、全損回避できたことだけでも喜ぶべきだった。