24年5月5週_水準4週_AUDUSD出鼻買い、SILVER仕掛け売り成功し、週+10%

先週は飛躍した週だった。水準線だけで環境認識をするようになり、方向も当たるし、利確目標も当たる。エントリーも損切りせずに、利確目標まで保持できた。この調子でトレードし続ければ必ず資金を増やせるという確信がある。だから大事なのはこれまでの調子を崩さず、トレード第一の生活を守ることだ。

落ち着いてトレードすれば絶対に勝てる。だから、とにかく平常心を保って、絶対に何倍にするんだ、とか絶対に勝つんだ、とか考えず普通にトレードすれば絶対にプラスで終われるし、勝てる。だからとにかく今まで通りトレードに集中して過ごす。

今週トレードを一週間通してできれば、週を通してトレードするのは4週目だ。4週間以上連続でトレードしたことがなかったし、できなかったので、まずは4週目しっかり走り切りたい。そして、この調子なら何週間でもトレードし続けられるという自信がある。とりあえず目の前の一週間を走り切る。

5月27日月曜日

この日はゴールドとビットコでエントリー。月曜日にトレードするということが、一つの目標だったので、それは達成できた。今まで切り替えできず、月曜日にトレードできなかった。

GER40

土曜日にデモでエントリーしたGER40が目標価格まで到達していた。トレードでは、手前の水準で利確したのだが、予想通りに目標値まで到達していたので、自信になった。

5月28日火曜日

ビットコとゴールド。ゴールドを月曜から持ち越し。利確。ビットコも月曜損切りしたのを、朝から入り直して、当日中に利確。ゴールドもビットコも目標価格まで持ち越すのをあきらめた。月曜日に出した損失分をほぼ埋め合わせる含み益を確保するため。

ビットコは自分の見方が偏りすぎていたかもしれない。ゴールドは、上昇はしたがスピードが遅く、分の悪い相場と思えたので早めに利確した。

あと動画を撮るのはやめた。撮っても後で見ないし、複数通貨をエントリーしてたら、どうせ全部を写せないから。パソコンを酷使することになるので、やめて良かった。

BTCUSD

そもそも月曜日にエントリーした時、周期を読み間違えていた。それで損切りになってしまった。その時の下目線のバイアスが強くて、火曜日の相場でも強気の下目線であった。しかし、買い勢が想像以上に強く、押し返されそうな雰囲気を感じたので、放置して寝るのは危険と判断し、利確した。

月曜日に読み間違えて、損をしてしまったことで、調子が狂った。それまでと変わって、全ての線を同じにしたのでチャートの見方を間違えてしまった。ケアレスミス。今後は無くなると思うので、まあしょうがない。

基本的にリベンジトレードだったので、泥沼にはまりこんで抜け出せなくなる危険もあったが最終的にはプラスで早めに利確できたことは評価したい。

GOLD

ゴールド。月曜にエントリーして、調整を耐えたところで火曜日に利確。このままダラダラ上げていつ落ちるか分からないのに付き合うのは面倒だと思い。月曜日の損失分を埋め合わせられる利益を確保してしまいたかった。ゴールドは飛び乗りエントリーだったが、まあ良かったのではないか。

目線は合っていたわけだし、それほど反省すべきことはない。ただ、想定利確目標まで実際に価格が到達するかどうかは自信がないので、今後の展開を見守りたい。

振り返り

逆指値狩りへの恐怖

逆指値狩りがあるものだという思いが強く残っていた。直近の相場で経験したため。その恐怖があり、ポジション保有がストレスであった。今の自分ではポジション保有後に逆指値狩りが来て、それに含み損のまま耐えるメンタルはないことを確認した。

大きな流れに乗る意識

大きな流れで相場を捉える。ポジション保有中には身近な時間軸のチャートをできるだけ見ない。大きな時間軸のチャートを見て、大きな流れを意識する。そうしないとストレスになってしまう。細かい値動きに翻弄されてしまう。スイングを今までほとんどやっていないので、これからコツを掴む必要がある。

相場の錯綜度合いを事前に把握

ビットコは錯綜気味の相場だったように思う。先週末の相場に比べて。先週末は素直な動きだった。錯綜気味の相場には振り回されるリスクがあると、自覚してからトレードすべき。今までは学習としてひたすらとにかくトレードしてきたが、今後は相場の素直さ、錯綜度合いを意識して見るべき。錯乱相場。

月曜に無理したためケアレスミス多めのトレードだった

ビットコは利確目標が間違っていた。今見たら。サイクルのカウントが間違っていた。多分、月曜日にトレードするという目標を達成するために、無理してトレードしたため、ビットコはケアレスミスが目立つトレードになっているようだ。全損しなかっただけ幸運である、と思っていた方が良いだろう。

全損しなければいい、そうすれば自ずと増えていく。

5月30日木曜日

この日はぽちぽちした。オジドル、ゴールド、シルバー、ユロオジ、ユロポンでポジション持った。ゴールドでは飛び乗りし、微損で撤退。面倒なので画像は貼らない。

やはり2万円を意識してしまった。そのせいなのか、ポジションをいくつも持ってしまった。後悔はしていない。経験を積まなければいけないから。しかし、雑になってしまったところがあり、ゴールドなど、そこは反省している。

とはいえ、こんなトレードをしたら、いつもなら全損か、回復不能な大損をして終わるのが常だったが、今回は含み損を食らっても大きな流れを意識してポジションを保有して耐えることが簡単になった。そのおかげで微損で撤退が可能になっている。慣れを感じる。

木曜日にオジドルを利確する時ワンクリック決済のインジケーターを誤って押してしまい、含み損を抱えていたユロオジのポジションも決済してしまい、要らぬ損失を確定してしまった。2000円以上の含み損だったので最悪だった。これも経験ということで、必要なら有料の決済用のインジケーターも後々買おうと思った。

AUDUSD

日足レベルネックラインと1時間抵抗帯に当たりかつ1時間でのCCIのダイバージェンスを確認し、1時間出鼻買い。上手くいった。指値まで我慢できなかったが1時間の水準までは持てたのでよしとしたい。

その後、下降するのだから入ればいいじゃないかと売りポジションを持ち、つかまり担がれるも翌日まで持ち越し微損で撤退。下がるとしたら金曜夜まで担ぎ上げてからだろうと思ってはいたものの面倒くさくなり損切り。1時間足でドテンは捕まることにしかならないので、やめた方が良い。

ただ、我慢して売りポジションを微損で切れたのは成長だ。いつもなら大損して終わるところだったので、慣れてきたのを感じる。

SILVER

最初に飛び乗りで売り。1時間の放れ売り。しかし上げてきたので損切り。ここで1400円くらい損切り。SILVERの恐ろしさを知る。そこで1時間の水準まで来たら仕掛け売りを検討。予想通り上げてきたのでそこで仕掛け売り。これがうまく行って想定箇所まで伸びたのだが、途中で証拠金維持率の心配をしてしまい、2000円ほどで利確。想定箇所まで持っていれば、6000円だったので少し残念な結果となった。

EURGBP

微益で利確。持って置いても良かったが、スイングに慣れていないため、疲れてしまったので利確。あと、仮に目標まで持つとしてもスワップでどうなるのか、分からなかったため利確。

どうせ上がるだろ、という予想が当たったのはよかった。日足レベルの水準を目標にしたが、流石に遠すぎる。4時間の水準を目標にして持っておいてもよかったが、面倒になってしまった。

ユロポンがその後、まさかの爆上げ。4時間の水準に無事到達する。持っておけばよかった。

EURAUD

微損で撤退。最初のポジションがクソすぎ。ワンクリック決済で間違って損切りしてしまったが、そうでもしなかったらまだずるずる持ち続けていただろうから、むしろ感謝すべきだ。こんなヨコヨコの展開じゃいつまで待ってても上がってこない展開もあり得る。

ユロオジはこんな錯綜した状態なのでシンプルにエントリーすべきではなかった。コスパが悪くてしょうがない。あと4時間のチャートを見て日足の水準まで狙ったが遠すぎる。そんなのは我慢してられない。1日で終わるトレードがちょうどいい。

6月1日土曜日

環境認識の仕方を変えた。線を全て単線にすることにした。これでまたチャート設定がシンプルになった。あと水準線を短くしている。ろうそく足とかぶる部分を省くことにした。非常に見やすく満足。

ふりかえり

トレード頻度を多くしながら全損を免れた

この週はいつもなら全損していた週だったと思う。なぜならトレード頻度を多くした週だったから。月曜日にトレードしようと月曜日にトレードして、読みを間違えてそのバイアスがかかったまま週を過ごしたので、負けてもおかしくなかった。

スイングに食傷気味

スイング気味のトレードが多く、日をまたぐことに慣れておらず、夜遅くまでチャートを見続け疲れてしまった。月火とポジション保有して疲れ、水曜日は休んだ。水曜日に休めたのはよかった。成長を感じた。

木曜日にポジションを多く持ちすぎた。不用意なエントリーを何度かしてしまった。この日のようなトレードだと今までは、全損していたと思う。それでも全てのポジションで読みの方向性は当たっていたので、損切りにかかることなく終われたのが大きかった。

大きな時間軸でポジションを監視できた

また、木曜日のポジションで含み損を抱えていてもすぐに決済せずに自分の見立てを信じて金曜まで持ち越し、微損か微益まで耐えたのがよかった。悲観的にならずに持ち堪えられた。今見てるチャートよりも長い時間軸の見立てを忘れずに、つまりチャートの値動きに翻弄されずに監視できたのがよかった。スイングを経験できた。

ただしスイングはコスパが悪い。ポジションを保有していると常に頭の中のどこかで意識してしまう。だからやはりデイトレで終わらせるのが良いと思っている。スイングになるならデモの方でエントリーして、結果を確認するくらいで今はいいのではないかと思っている。

手数を打たず綺麗な取引を心がける必要性

あと、木曜日のポジションを振り返って、余計なことをやる必要はない、と思った。この木曜日のポジションで儲かったものだけでほぼ2万円に到達できていた。飛び乗りエントリーを無くせば当たり前だが利益は積み上がっていく。もうガチャガチャポジションを持つ必要はない。2、3回の取引を綺麗に成功させることができればそれで十分。

たとえ一回の取引で物足りない結果になっても、焦って他の銘柄で取引しなくても良い。タイミングを待って有利な条件になったのを見計らってエントリーすれば良い。それだけを繰り返す。綺麗な取引を狙う。

先行波動の強さを勘案する必要性

GOLDの取引では、先行波動の勢いが強く、薄々感じていたが抵抗するには分が悪かった。先行波動の強さを考慮しなければいけないと初めて感じた。良い学びになった。

担ぎ上げの概念を掴んだ

オジドルの取引では、抵抗帯となるべき水準を割り込まれていたのだが、それが担ぎ上げだと認識でき、エントリーできた。チャートをひっくり返して、底値圏の動きを天井圏の動きとして見ることができた。これは結構大きな成功体験だった。もう忘れない。

この一週間は担ぎ上げということを意識した。逆指値狩りではなく担ぎ上げという言葉を使うようになった。自分の頭の中で。つまり騙しなのだが、トレンド転換の際に、トレンドを転換させようとしている勢力の逆指値をぶち破ってから、トレンド転換を起こす流れ。

これは弓を引く際の予備動作として弓を張って力を貯めるような動きであると意識するようになった。だからGER40やSILVERなどで取引を成功させることができた。相場を動かすためには振ってからでないと動かすことができない。

ボクシングなどでもお互いがリスクを取って攻撃を仕掛けないと試合は動かない。相場も同じで現状の均衡点を大きく揺り動かして、均衡点の周囲に張り付いている参加者を振り落として、どちらかの勢力が圧倒的に優位になる位置まで均衡点を移動させないと、新しい波動を形成できない。

これが感覚的にわかるようになった。チャートをパッと見てこれは一度逆に振ってから、担ぎ上げてからじゃないと動かないな、だから一見これはこの方向に動くように見えるけど、そこを逆に動かして、相場参加者を揺さぶってから、想定されている方向に動くだろうとチャートを見て感じることができ、実際にその通りに取引して成功させることができた。

結局担ぎ上げを理解して対処できるようになることに尽きるかもしれない。エントリーに限れば。そう考えれば、エントリーに関してはまた一歩大きく前進できたと言えるのではないかと思っている。

環境認識とチャート設定は完成形に

土曜日になるが、環境認識をシンプルにした。もうこれ以上シンプルにできないだろう。完成形ではないかと思っている。流石にもうこれ以上シンプルにはできない。だから大きな達成感を感じている。これ以上相場をクリアに見ることができない。

この週は、指数とコモディティと為替に組みチャートを分けた。そのせいもあって為替と貴金属だけでトレードした。指数なしでこれだけの取引機会を見つけられたので、安心している。もうトレード機会に困ることはないだろう。

ブログ習慣ついてきた

ブログを書きながらトレードする。 月曜日からトレードする。これが達成できた。ブログを書くのが全く苦でない。気づいたらブログを書いている。習慣になった。トレードしたらすぐにブログを書ける。初めの頃はブログを書くのが大変だったのに。全く今は苦ではない。トレードスタイルが固まり、慣れてきたのもあるだろう。取引に疲れないから、ブログも書ける。これがそもそも大きな達成だ。

負けない技術がメンタル面で習得できた

それに今週はなんとかプラスで追われたこと。失敗としては、ワンクリック決済で間違って損切りしてしまったこと。月曜日に疲れもあってビットコの周期を読み間違えてトレードしてしまったこと。それでも全損しなかった。これはロット管理ができたからだ。積み増しをやめた。リスクを取るのをやめた。

感情的にロットを張るのをやめた。ロット管理にブレがあるとメンタルがブレて結局トータルで安定して資金を増やすことが難しくなるというのをこの数回の全損の経験から学んだからだ。これができたのもよかった。取引しながらいつもならここでロットを張ってしまうし、ロットを張ってもいいが、そこまで気張らなくて良い、と思うことができた。これが大きな成長だった。

ナンピンするも、必要最低限に抑えて我慢して微損に持っていき逃げることができた。オジドル。ここら辺に成長を感じる。やはり、その日の取引全てを合算して大きく負けなかったことが非常によかった。この負けないという技術が必要で、この習得に最近つまずいていた。まだまだ学ぶべきことは多いが、メンタル的な部分で負けないための技術の基礎を習得できたのではないかと、希望を抱いている。

一目はもう邪魔だから一切見ない

ユロポンは持ってれば良かったのだが利確してしまった。一目の4時間の分厚い雲があるのを見てしまったため。だからもうこれからは一切一目を見ないことにした。自分の引いた線だけ見てればどうせシナリオ通りに動くのだから、一目見る必要ない。

おすすめの記事