24年5月3週_水準2週_日経で深押しにナンピンで全損1.2k→0k

5月第2週に1.6倍達成してから、ぽちぽちして結局1.29倍にまで減らしてからのスタートとなった。

メンタルがぐちゃぐちゃで、目標がぼやけてしまっていた。

ただとにかく1.6倍の状態に復帰したい。早く増やしたい。それに経験を積みたい。そうした欲求があったので、焦りとなってしまっていた。

トレードするにつれてだんだん落ち着きがなくなってきてしまう。自分が何を達成しようとしてるのか、全く分からなくなってしまう。ただトレードするという意思だけで理性がなくなり、壊れたロボットのようにひたすらエントリーする状態になってしまう。

結局この週も火曜日に日経で全損を2回して終わった。1度目はブレイクアウトからの押し目買いを狙い、深く押されて損切りして全損。そこから残っていたクレジットでフルレバでロングし直し、ほぼ全額取り戻す。

次にショートをして、思った通りに深く落ちずに浅く返され、外出中だったため損切りにかかりここでさらに全損。残りのクレジットでぽちぽちして終わり。なんとも情けない結果となった。

5月14日火曜日

日経

エントリーで待つための対策

先行波動周期を確認して、先行波動と同じくらいの周期を待つ可能性を考慮する

15分の周期なら次元15分で見つかる予測水準以外の抵抗帯を把握しそこまで到達する可能性を考慮する、FVGや雲など

次元15分の転勢ならば、今回のように最低半期間は待つと良いかもしれない

とにかく予測をする、引きの終点を捉えたいなら、引きのチャネルを引かなければならないし、引きの周期の終点まで待つか、レンジの外側の抵抗帯に触れるのを待つかしなければならない

羽子板の概念

今回のトレードを見るに、予測水準を超えて、FVGや雲にまで到達しているのが見受けられ、こういった流れを変える抵抗帯というか価格帯を、以前ラケットと読んだが、和風に羽子板とでも呼ぼうかと思った。

重要なのは、転勢を捉えたいなら、流れを逆転させるだけの力のある価格帯に到達してからでないと、フライングしてしまうという認識を持つこと。

羽子板にぶつかるのはいつか、この転勢を引き起こすであろう羽子板はどこにあるか、どの羽子板が、この勢いの先行波動を引き止めることができるのか、こんな意識でエントリーを待つことでエントリーの精度を高められるかもしれない。

考察

今後はエントリーでの周期の見積もりを厳格にしたい。それから許容損失割合の設定も厳密に行いたい。当分は1日10%取れればよし、週で40%達成できればよし、といった具合で、淡々とやっていきたい。できるところではフルレバ張るようにするくらいで、極力フルレバはしない。確率的にトレードしていくようにする。ジャグリングのようなイメージ。

希望的観測かもだが、慣れのような気がする。慣れが足りない。やってることは基本的に間違っていない。他の勝ちトレーダーのトレードを見ても、自分はそんなに間違っていないと感じる。力の調節を間違えているくらい。慣れが全て解決すると思っている。

稼げると舞い上がってしまうのだろう。その慣れがいつくるか。稼げても舞い上がらず、稼げるのが当然のこと、日常になるまで続けられればあとはどうとでもなる。それだけの分析力と技術はもうある。あとはいつもながら実践して修正していくだけ。

振り返り用にせっかくなので、動画を撮っておこうかと思っている。過去検証はしないつもりなので。リアルタイムの相場での経験をよくよく振り返ることで、過去検証しない分の経験を積もうと思っている。

5月17日金曜日

3つの次元

ブログを更新。ブログを全て更新し、追いつく。夕飯のために散歩してる最中に色々思いつく。N波動のフラクタル、7つの局面=三山・三川のフラクタル、水平ネックラインのレジサポ転換のフラクタル、の三つのレイヤーを思いつく。

Nフラクタル、山川フラクタル、水平ネックラインフラクタル、とでも名付ければいいか。このレイヤーを意識して、相場を見ていくと良いのではないか、と考えた。

早起きして朝からトレードする

あと早起きしようと数日前から思っている。朝のチャンスが多かったからだ。ユロオジでも日経でも朝に動いて、そこに対するカウンターで昼から動く展開があり、朝から起きていれば、少なくとも一つのトレードチャンスを確保できたからだ。

夜トレードするといっても、エントリーだけしてあとは指値設定し、建値付近に逆指値入れて寝れば良いので、朝方の生活にするに越したことはない。トレードチャンスが増えていいことしかない。

水平ネックラインレジサポ転換について

ここの動きの名称を変えようと思った。敗れ→割れ→刺し→崩しだったが、敗れ→刺し→被り→断ち、とでもしようかと思っている。断ちは発ちと掛けている。刺しが上昇のイメージにそぐわないため変更した。

これで、N波動、三川、水平ネックラインでの各部の名称が決定した。あとはこれらの概念を用いてトレードするだけだ。

暴走対策

ポジポジ病対策は一気に2倍達成してしまうか、もしくはまとめ記事を読んで、今までの自分の努力の経緯を確認することではないかと思った。だから、この日次のブログ記事を書くのはもちろんのこと、同じように週次のまとめ記事を書いたり読み返したりして、自分の現在位置を確認するようにすれば良いのではないかと思った。まだ週次の振り返りをまとめ記事に書くのは慣れていないので、踏ん張りどころだ。

5月18~19日土曜日・日曜日

BTCUSD

全損し入金した直後のトレード。上昇の勢いが止まっていたので、売りを仕掛けたところ。ところがロット計算のためインジケーターを久しぶりに使ったら全然間違っていて想定の2,30倍のロットを張ってしまい、そのまま損切りするのも嫌だったので持ち続けて案の定全損。一発退場。ワントレードで全損という不名誉な結果を残す。

仮想通貨でも使えると書いてあったが、仮想通貨で正しくロット計算できるように設定する方法が皆目わからず、今後もビットコではロット計算インジケーターは使えないのではないか、と思っている。

結果から言えば、やはりエントリーが早すぎた。最初のエントリーでは予測期間終了間際だったので、そこでの挙動を見て、放れが起こるのか、叩きが勝つのか見極めるべきだった。放れが起こるのなら、その反転まで待つことになるのだが、その可能性を考えていなかった。放れが起こってひと段落するなら、5,6時間はかかるのだが、その時間をかけてずっとリスクを負い続けるという意識はなく、漫然と下がるだろ、と思ってポジション保有してしまった。

そもそもポジション保有は自信が全てだ。ずっと相場を見ないなんてことはできない。そして、相場を見ていたら反対シナリオを想起させるような挙動が必ず出てきて、利確してしまいたくなるものだ。だから、よっぽど慣れない限りは含み損を抱えたままポジション保有したり、含み益を想定以上に伸ばそうとポジション保有し続けるのは、コスパが悪い。

だからやはり、意識して待って、ネックラインの好悪転換を捕らえない限り逆指値狩りに合うので、待たなければだめだ、と思った。そして今回も想定通りの動きはした、つまり、下げ方向への調整は入ったので、自分の見立て、環境認識は当たっていた。あとはエントリータイミングの捉え方を調整すれば、効率の良いトレードができるようになるはずだ。

土曜日に1万円とクレジットを全損。その後、デモアカウントで、トレードして、1000円のリスクとって、550円ほどの利益を出したトレードができたが、その前に、500円弱の損切りしているので、ほぼプラマイゼロ。ひょっとしたら、マイナスだったかもしれない。

デモトレードでは、最後の勝ちトレードで指値を4時間足規模での位置に欲張って置いてしまい、結局土曜日から想定していた利確箇所に到達したのちに綺麗に反発して、それを見てるうちに耐えられなくなって利確した。だから欲張らずに直近の重要価格帯で利確するに越したことはない。そうしていれば、1200円くらいは稼ぐことができた箇所だった。しかも寝てるうちに。

やはりエントリーが課題。最後の勝ちトレードでは、綺麗にネックラインの好悪転換が起きたので、エントリーできたし、勝つことができた。チャネルも引いていて、チャネルブレイクも起きていた。やはり、エントリーのトリガーはチャネルブレイクからの好悪転換が鉄板である。これを待つようにすれば、絶対勝てる。今週はこのチャネルブレイクからの水平ネックラインの好悪転換を待つ、そこまでエントリーはしない、というルールを守るようにしよう。

つまりチャネルの形成を待つ、ということだ。先行トレンドの形成を待つ。先行波動の形成を待つ。積み木崩しの意識。積み木が積み上がるのを待つということ。

それとこの土日から画面録画を始めた。暇を見て、動画を編集して、youtubeにアップしてみようと思っている。できれば実況したい。自分の考えを声に出して喋ることで、冷静さを保てる気がする。せっかく買ったマイクも使うことができるし、いずれは実況したいと思っている。

まとめ

今週はまた全損したが、進歩はあったので、書いておきたい。まず、週の真ん中に月次のまとめ記事を書いたこと。前の週の分はまとめられなかったが。今までは週次の記事でも完成させられずに来たのでこれは大きな進歩だった。やはり月次のまとめ記事を書くとこれまでの試行錯誤の経緯が分かるので、非常に良い。

また、今週は火曜日にトレードした時は、前の週の週次の記事をまとめ切れていなかった気がするのだが、火曜日に負けたあと、週次の記事も書いたことが良かった。手をつけることができたのが良かった。今までは手をつけることすらできなかったから。言語化して自分の意識に介入するということが目標だったので、これも良かった。

それから良かったのはビットコで土日トレードできたこと。負けてはしまったが、分析、環境認識通りに動いたので、環境認識の自信になった。また、フラクタルの設定をしたのも良かった。銀河、銀河の腕、その内部という三つのフラクタル。それに対応する、N・山川・刺し被りの形=ネックライン、のフラクタル。

今日振り返って思ったのが、チャネルは環境認識で使うものではなく、三川の認識に使うものであったのだが、環境認識からチャネルを使ってしまったことで、調子を崩したのだということ。そして、先週あたりから、差し被りのモデルで半値を見るようになって、環境認識を差し被りで見るようになった。そしてそれは効果があった。

環境認識、先行波動の設定、エントリータイミングの判定、この三工程。この三工程のうち、エントリータイミングの判定には差し被りを使わなければならなかったのだが、ここに先行波動のチャネルとプライスアクションのみで対処しようとして苦労したのが、先週までだった。トレンド転換の判定には差し被りが必要だった。環境認識→先行波動の認定→トレンド転換の見極め。

ビットコの最後のトレードでトレンド転換の見極めを刺し被りで行ってトレード成功したので、それが良かった。今回も逆指値狩りに苦しんだが、今度からは、刺し被りを待つようにすれば飛び乗りエントリーを防げるのではないかと思っている。来週からは、チャネルと刺し被りを使って、エントリーを含み損なしにすることを目標にしよう。つまり、待つということだ。環境認識は今まで通りで良い。とにかくエントリーで資金を失わないようにすること。

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