1万倍チャレンジ第5週_単一銘柄(ユロオジ)に絞って勝てた週_12月第2週(04~10)

1万倍チャレンジ第3・4週_ノートレード_11月第3・4週(1120~1201)

11月20~24日

今週は何をやってたか。色々プライベートなことで新しいことに興味が湧き、それらに時間を割いてしまったし、完全に脳みそがそちらに割かれてしまい、全くトレードに集中できなかった。今週に学んだことは、今週中にかたがつきそうなので、来週はトレードできると信じている。

あとやはり、他人と業務連絡でも、連絡を頻繁に交わすことに慣れておらず、そちらにも頭が持ってかれてしまった。ここら辺は慣れるしかないのかもしれない。

11月はトレードに全振りすると決めていたにもかかわらず、予想もしなかったタスクをやろうと思い出し、そちらに完全に意識が集中してしまった。トレード技術よりも、トレードに集中できる環境づくりの方が大切という感すらある。12月は絶対に集中的にトレードしたいので、本当にできるか心配である。(231124金)

チャレンジ3・4週目はゴタゴタして全くトレードに手をつけられず。5週目になって落ち着いたので、是非とも集中してトレードしたいと思っている。これからFRBは利下げに入り、日本は低金利政策を離脱するということで、円キャリーは終了するだろうし、利上げ局面よりもボラティリティは下がるので、今までよりも厳しい環境になるのではないかと思っている。相場は変わるもの。対応できる力を持てるかどうか。試されるだろう。まずは戦うことだ。実践すること。トレードすること。継続すること。ここに挑戦する。12月の目標。経験を積む。それも勝利の経験。ここから逃げずにやっていきたい。

  • スタート: 13165円
  • 終了: 18303円
  • 利益率: 39%

総評

成績

最終日金曜、27.6%の利益を出すことができて、良かった。しかし、この日は非農業部門従事者数の発表があり、そのおかげもあって、取り戻すことができた、みたいなところがあった。これがなければ、しょぼい結果で終わっていた。週の最後に負けて終わりだった。なかなか評価が難しい。ただ、利益としては十分な額を最終的には稼げたとは思う。その点では良かった。

良かったところ

今週は、前回の反省を活かして、まず7.5%で最初に試しでエントリーするようにしたことで、損切りのダメージを小さく済ますことができた。また、軽めのロットでポジションを持つことで監視に集中できるようになった。これからも続けていきたい。

それから、8日金曜日のトレードで、1時間足でのカウンターを見ながら、30分足の予測水準を意識できたことも良かった。結果的に損切りさせられてしまったが。

また7日木曜にボックスを引いて、プライスアクションだけでトレードして勝てたのも良かった。今後はエントリーの際には、プライスアクションを見るようにしようと、心がけるきっかけになった。これも非常によかった。

7日木曜に予測水準からの反発下降、トレンド方向への続伸について行くべきだったと反省したのを、翌日8日金曜に実践できたのも良かった。

ユロオジだけでトレードするのに挑戦できたのが良かった。そして後半3日間は毎日トレードできたのが良かった。

反省点

6日、8日にFVGを読み間違えたこと。FVGを読み間違えると損切りにしかならないから、きちんと読めるようにしたい。

あと、8日の相場では、なんとなく予測水準の位置的に、予測水準2まで価格が上昇するのではないか、と思っていたので、通常通りにロットを張って、あとは予測水準2まで上昇するのを取るために、別のロットを張っておけば良かったと思った。

非農業部門従事者数で思ったよりも動いたので、動くものだと認識して今後準備したい。

対策

FVGは単純にギャップ、窓開けみたいなものだと考えて、判定するようにしたい。

それから、なんとなく続伸を予感するなら、続伸にかけるため専用の建玉を持つのがいいのではないかと思った。その建玉は第一目標では手仕舞いせず、放置して利を伸ばす。これを今度からやってみればいいのではないか。

そしてやはり、トレンド方向への続伸を取れるようになるべきである。

FVGを窓開けと考えて判定すること

伸ばす専用の建玉を作ること

トレンド方向への続伸を取る意識を持つこと

12月4・5日(月~火)

ノートレード

12月6日(水)

重要指標特になし

EURAUD

トレード記録

ユロオジでショート。最下段のFVGに到達するのではと考えて。しかし、結局予測線に沿って上昇。直前で1時間足で高値更新しているのを無視したのはいただけない。それに、どう考えても上昇中にもんだ箇所が分厚い。このブロックで跳ね返ってきてることももっと考慮すべきだった。なんとなく上がってきそうな予感はしていたが、実際にはその通りとなった。あと予測線点線を引いていないのも良くなかった。

寝る前に微益に逆指値セットして就寝。朝起きて微益で逆指値にかかっていた。

振り返り

FVGを引き直した。結局この中段のFVGを認識できなかったのが良くなかった。この日トレードしたのは、夜。夕飯を外食に出て、帰ってから。散々家のことなど片付けてからのトレード。とにかくトレード始めたかった。だから分析がクリアにならなかったのは感じていたが、思い切ってエントリーした。それでも微益で終われたので良しとしたい。当日は、複数銘柄に手を出すのではなくて、一つの銘柄を深追いすることも意識できたのもよかった。それが前回までの反省点だったから。

12月7日(木)

19時EU GDP成長率

EURAUD

トレード記録

日次利益 8.73%

pips数大体40pips程度

レバレッジ 大体23倍

4時間の予測水準2に到達するのではないかと考えて、ロングをした。

1時間の雲に弾かれて下降するかが鍵だったが無事突き抜けそうだったので、ポジション追加した。

確か、予測水準2の前で、予測水準mあたりで利確したか。

当時は15分足を見て、プライスアクションを見て上昇するだろうと判断した。ボブ・ボルマンの本で読んだ知識を使って、判断した。ボックスで見て、ブレイクアウトからの戻し、上昇を見てイケると確信して、ポジション追加したような気がする。

1時間で見て、ma、転換線、基準線全てに乗っかっているのが、判断の決め手だった。そして、予測戦にも乗っかっていたこと。これで、上昇するだろう、と。久しぶりに、プライスアクションだけで、つまり、FVGを根拠にしないでエントリーして勝てたトレードだった。

振り返り

その後のチャート

結局予測水準2に当たって下降、これを見て反省した。カウンターが終わった後のメジャートレンドへの続伸こそを取るべきではないか、と。この日の反省を次に活かすことになる。

アンダースタンディングプライスアクションを生かして、ボックスで見て、ろうそく足だけで判断してトレードできたのは良かった。一目とFVGだけじゃない、自分の武器は。本来なら、最終的なエントリーはプライスアクションを見て決めるべきだが、今まで荒かった。

この日のトレードでは、図らずもプライスアクションの見方を思い出すことができた。そして、予測戦プラスFVGでエントリーする時も、今回と同じようにプライスアクションを見て、エントリーすべきだろう。

これは考えてみれば当たり前だが、こうして振り返ってみて、気づいたというか、思い出せたというか。一目とFVGのコンボでの手法を確立することで精一杯で、プライスアクションのことが完全に頭から抜け落ちていたから、プライスアクションを思い出す、非常に良いきっかけとなった。このトレードブログでの振り返りが。

だからこそトレードブログで反省しなければならないのだ。

12月8日(金)

22:30 United States Non Farm Payrolls

22:30 United States Unemployment Rate

22:30 States U-6 Unemployment Rate

日次利益 27.6%

EURAUD

トレード記録1

一発目は負け。

レバレッジ 大体30倍

4時間足のFVGを根拠に反発を予想して、エントリーして負けた。FVGではないところをFVGと認識してしまった。

4時間足のチャートでFVGと認識した箇所が上図。無理矢理だった。これでは機能しない。ギャップではないから。もっとシンプルにギャップなのか、ギャップがあるかどうかかで判定すれば、この時のようなミスは防げたのではないかと思う。形で考えるのではなく。

振り返り1

その後全くFVGは効かずにぶち抜かれてしまった。

トレード記録2

大体レバレッジ75倍

1時間のFVGを根拠にロングした。1時間レベルでのカウンターの始まりだと考えてのこと。

振り返り2

順調に伸びていった。かに見えたが、後に示すように、実は30分の予測線が効いていて、30分の予測水準に跳ね返されて、FVGまで降りる展開になった。そこで、敢えなく損切りした。

トレード記録3

大体レバレッジ100倍

先ほどのも述べたように順調に上昇していったが、30分の予測水準に阻まれて下降してきたところ、FVGに当たって、そこからの上昇についていこうとした。そこで、非農業部門雇用者数の発表があり、乱高下。その過程で、上昇についてイケると判断して、ロングした。狙い通り、当初の利確目標である、1時間足の予測水準1の少し手前で利確できた。

振り返り3

正直このカウンターでは、1時間足の予測水準2までは到達するのではないかと思っていたが、必ず予測水準1で反発する、しかも30分の雲も重なっている、ということで、1時間足の予測水準1で利確した。非農業部門雇用者数の発表の乱高下を確認して、ロットを貼れたのは良かった。あと30分足の予測線が効いているのに気づけたことも良かった。

トレード記録4

レバレッジ20倍くらい?

1時間足の予測水準1からの反発下降について行こうとした。前回のトレードの反省を活かして。

予想通りに反発下降し、損益比1:2以上のトレードができた。もっと利を伸ばせたが、一瞬で戻されてしまい、最大限には利確が行えなかった。

振り返り4

よくみれば、1時間足の予測水準1からの下降は、15分足の予測水準2のラインで止められ、反発上昇している。15分足で見ればわかりやすいが、その後、綺麗に上昇トレンドを形成している。今回の1時間足の予測水準1からの反発についていけたのは良かったが、ロット計算をすべきだった。この時はロット計算をする余裕がなかったので、今度から、ロット計算をするようにしたい。

まとめ

とにかくゴタゴタが片付いて、トレードを始められたのが良かった。そしてユロオジだけでトレードするのにチャレンジして、とりあえず利益出せたことがよかった。反省点はいくつかあったので、それを次に生かしたい。

FVGを窓開けと考えて判定すること

伸ばす専用の建玉を作ること

トレンド方向への続伸を取る意識を持つこと

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