先週トレード連続で続けて4週目。無事プラスで終えることができたし、ブログも続けてこれた。ひと段落ついた。これからは新しいステージに入るという感覚。これまで4週間以上連続でトレードできなかったので、今週は4週間トレードした後休まずに初めてトレードする。全く問題なくトレードできるのだが、初めてであるということ。それにトレードと同時並行してブログも継続できているのは初めてである。今週もブログ継続できるはずである。もう昔のようにブログを書くのにヘトヘトで、ということはない。
金額としては2万円が見えてきて、意識してしまうところだが、今は綺麗にトレードすることに集中している。先々週に逆指値を遠く設定してじっくり待てるようになってからは、調子が良い。この過程で成功体験を積んできた。成功した取引達が頭の中に残っている。あの取引と同じような、エントリーして利確目標まで価格がスッと伸びていくストレスのない、クリーンな、綺麗なトレード。これができるような相場を見つける。見つけるという感覚。再び繰り返す、という感覚がある。
自分の勝ちパターンが確立したからこそ、再現する、再び見つける、前やったことを繰り返す、というような意識がある。探し物は何を探しているのかがわからないと探しにいくことができない。探し物が何かはもうわかった。だからあとは同じような形を探しにいくだけ。あとは先週、先々週と、成功した取引と同じように、自分の狙い通りに気持ちよく価格が動いてくれる相場を見つけてエントリーするだけ。
経験を積むとか考えずに良い。同じような状況を探して、見つけたらエントリーする。それだけ。金額のことは考えなくて良い。先週先々週の再現をすれば良い。もうできる。できるから、再現をすれば良い。繰り返せば良い。
全損しないことがまず第一の目標である。今までの傾向では、5日トレードしたら必ず全損してきた。だからいつもなら今週に全損することになる。そうならずに、しっかり週を通してプラスで終われるよう、気をつけて取引していく。
先週土曜にmt4でアプリに通知を飛ばすやり方を学んだので、監視を楽にできるようになるはずである。取引にかかる負担を少なくして、気持ちに余裕を持って取引したい。
Contents
6月4日火曜日
どうしてもトレードする気にならない時期がやってくる。それが大体1ヶ月くらい。トレードし始めて1ヶ月経ったのでいつもなら、トレードできなくなるタイミングである。しかし、今週はそうならない気がしている。これまでトレードできなくなった時期は、振り返れば結局手法を検証・改善していた。今はもう手法が完成しているので、手法の構築のためにトレードを休む必要がない。だからトレードは続けられると思っている。もう急がなくていいので、1回の取引に集中してやっていきたい。
振り返り
成績記録してるエクセル書き込み、今までの振り返り。残高推移を見れば、今までの下げのトレンドラインを抜いていた。5トレード日を超えて、全損を免れたことがなく、ちょうど5日連続で全損せずに経過した段階なので、計算が合ってる。今週全損せずに増やせれば、これまでの残高推移のリズムを崩して、上昇に入っていける、ということに気づいた。
体調管理
それと、4週間連続でトレードして、疲れているのも確かなので、休むことにした。焦ってトレードしてこれまでのリズムを壊して、残高を増やす上昇基調に入っていけるかの瀬戸際でわざわざ後退するのを避けたい、という思惑。気づいたら先週のトレードで崩れるはずのところを、持ち堪えて下げのトレンドを抜けることができていたんだな、と感慨に浸った。やろうと思えばトレードできたが、今日は休んだ。
6月5日水曜日
トレード準備
別の証券会社で口座を開設した。リスクヘッジのため。ちょっとした買い物。短パンなど。今朝頼んでいた皿や本が届いた。段ボール捨てるなど。昨日は生ゴミ捨てるなど。気分転換を兼ねて掃除を昨日今日とした。
6月6日木曜日
かなり疲れていた。とにかく一つでもいいからトレードしようと、エントリー。微益ではあるが、まあ負けなかっただけ良しとしたい。それから全損もしなかったので、良しとしたい。とにかく全損を避ける必要がある。これから一生全損はしてはいけない。
EURGBP
押しからの反発に飛び乗り。指標のおかげで1時間をすっ飛ばして4時間もすっ飛ばして、1時間の上限の水準に到達。そこでは利確せず、突っ張るうちに自信も気力もなくなり、最高値の1/3程度で利確。
もっとロット張れば良かった。日足レベルの水準を狙いにいくのは無謀である。エントリーしたら、直近の上限下限の水準で利確するのがベスト。それ以上を狙いに行くのはコスパが悪すぎる。エントリーの見立ては完璧だった。
この日は疲れていたので、とりあえず少額で取引しようとした。肩慣らしのため。肩慣らしにはなった。それに利益を出して終わることができた。見立ては合っていた。6日連続で全損せずにトレードできた。十分な結果である。
ロットについて
直近の利確目標、均衡水準か上限下限の水準に到達した時に、どれくらい欲しいかでロットを決めれば良いと思った。エントリーしてから一直線に利確目標まで行く状況でしか、これはできない。この資金管理で戻されると心理的に耐えられないだろう。
エントリーの見立ては当たるので、だったら利確をルール決めて確実な場所にし、そこまででいくら稼ぎたいかを決めてエントリーすれば良い。どれだけリスク取るかに応じて決めれば良い。
利確目標について
先週のトレード、5月5週の取引のせいで、調子が崩れている。というのは、普段は1時間か4時間の水準までをトレードの範囲としているのに、慣れてきたせいで、日足の水準を利確目標にしてエントリーしてしまうようになった。
原因はレンジ相場になっていること。レンジなので相場が圧縮されており、いかにも日足の水準まで到達しそうに見えてしまうが、そうはいかない。遠い利確目標を見てしまい無駄に監視して疲弊させられ、微益で終わるという取引が増えた。
だからもう1時間か4時間の水準までしか狙わないと決めた。直近の1時間もしくは4時間の均衡水準もしくは上限下限までで利確する。これがルールだ。エントリールールを意識したことなくとも、エントリーは今まで上手くいってきた。利確はやはりルールが必要だ。利確はルールを言語化する必要がある。今週になって利確のルールが定まった。あとはルール通り取引するだけだ。
取引する時遠くを見過ぎないということ。たったそれだけ。直近の上限下限までで手仕舞いすること。ただそれだけ。そうしないと痛みを味わうことが分かったのが先週と今週。エントリーと利確のルールが決まったので、あとはどんどん取引していくだけだ。自分のトレードの全体像が初めて見えた。達成感がある。
6月7日金曜日
SILVER
トレンドに飛び乗り。何とか無事にプラスで終わることができた。この取引で2万円を超えることができた。非常に嬉しくホッとしている。そして今日で全損せずに7トレード日を過ごすことができた。これも新記録である。
今回は昨日の反省を意識したからというわけでもなく、いつも通りの利確目標で決済。しかし、より決まったところで決済してしまうことの重要性を意識してトレードした。切ってしまって良い。
差し被りを見なくなって久しいが、振り返れば半値で抑えられてから下降が始まっている。下降トレンドが始まるか、判断に自信を持てなかったが、差し被りを意識できればより早くエントリーできたかもしれない。
また担ぎ上げだと断定するのが難しかった。より高い位置に上限となりそうな箇所があり、まだ担ぎ上げが続くのではないかと疑心暗鬼になってしまった。第一候補が上限ラインなら担ぎ上げは十分行われているとは認識していたが、自信を持てなかった。この判定の精度をあげるには経験が必要だ。
環境認識でレンジの銘柄は省いたのも良かった。レンジでトレードしてもいいことがない。この学び、今週気づいた学び、を早速活かせたのでこれは良かった。非常に良かった。
あとはやはり利確目標までじっくり待って持てたのも良かった。だんだん慣れてきてはいるが、待つのは大変だ。この利確目標まで待って利確するというのは、毎回のルールとなっていて、同じことを繰り返している感覚がる。文字通り同じことを繰り返しているから当たり前なのだが。だからこのラインまでは必ず伸びるという確信があるので、待てる。やはり手法が完成しているのを感じる。非常に良い。
今日のトレードを振り返ると、やはりエントリーの際に、上限なのかどうかを見極める基準を改善したい。結局準備構成の話になる。チャネルを使うのか、今回の準備構成を分析してみてもいいだろう。
今回は完全に運が良かった、準備構成にかかった時間が少ない。短い準備構成からのトレンド転換に飛び乗れたわけで完全に運が良かった。やはりもう少し再現性を高めたい。つまり、今回なら、これは短いながらもこの準備構成は終わろうとしている、と判断できる分析力が欲しい。ここら辺は要検証だ。
6月8日土曜日
金曜日のSILVERのエントリーが遅れた反省。ついでに過去のエントリーを振り返った。結論としては、トリガーになるリキディティプールがどこにあるのか探るために、先行波動のギャップだけでなく、一個大きなフラクタルのネックラインなどにも注意して、2段階で線を引くのが良いということ。
SILVERの検証
15分足で見ると良く分かる。重要なネックラインを突き抜けてから下降が始まっている。ネックラインを超えて担ぎ上げが完了したということ。このネックラインと重なる線は当日は引いていなかったので全く意識できなかった。要はシーリングテストであり、リキディティスイープである。リキディティスイープを意識するようにするといいかもしれない。
USDCAD
先行波動のネックラインと小さなギャップが重なっている。もともと上のギャップしか見ていなかった。本当は下のラインをまず見ておくべきだった。上のギャップがトリガーになった。
AUDUSD
先行波動のギャップではトリガーにならず、大きな波で見た時のネックラインに当たってトリガーになった。
まとめ
今週学んだこと
- 混戦状態の相場は避ける
- 日足の水準は利確目標にしない
- 利確は直近の水準まで
- エントリーは流動性の発火を見るため先行波動の急伸部と上位のフラクタル構造のネックラインなどを引く
手法の基礎はほぼ完成した。あとはブラッシュアップしていくだけ。生活習慣も身についた。ブログは書けるし、トレードもこれから毎週続けていける。勝率も上がっている。プロフィットファクターも上がっている。これから積み上げていくだけだ。