24年6月4週_水準8週_GOLDで下りの階段トレード大成功した週5.8k→0k

今週で毎週トレードすると決めて8週目。順調にトレードを続けられている。ブログも。トレードできるようになったと言えるだろう。トレード頻度を確保するということは達成できたと思う。

先週から残高のスプレッドシートを削除して見ないようにした。今週ももちろん見ない。そして先週からロット計算ツールを導入している。それと一目均衡表も見るようにしている。その甲斐もあってか、先週はプラスで終えることができた。

そして、先週からとにかく残高などを気にしないでただひたすら取引しまくる、という意識でトレードしてきた。これを今週も続けるつもりである。確率で考えるという意識。数を打っても確率が保証されているなら、お金は積み上がっていくので、何も考えずただひたすらトレードすれば良い、ということ。

自分の実力があるなら、ただひたすら取引していけば、勝手に残高が増えているのだから、何も考えず取引し続ける。そういう意識。

6月24日月曜日

-3601円(2294円)

GOLD

6月25日火曜日

+1320円(3614円)

GOLD

6月26日水曜日

+3860円(7474円)

GOLD

同じ形、全てのトレードに共通する形、を見つければ、トレードしやすくなる、という考えがあった。そこで、腕を基本に考えることにした。腕の内部の構造を頸と呼んでいたが、それより、肘と考えるようにした。肘の方がわかりやすい。

肘は抵抗帯があるからできる。その抵抗帯と肘のコンボでエントリーの場所を見定める。だから抵抗帯を長方形で引くことにした。今までは長方形を書かないようにしてきたが、書いた方が分かりやすいから。そして、ビギナーズラックで勝っていた時も同じように、ゾーンと一目を使っていたから。

今日は1分足でゾーンからの反発を捉えた。これは転機になった。小さな規模の反転をスキャルピングで捉えるのもありだと思った。つまり、ゾーンからの反発であれば、どんなフラクタルでも良いということ。

今までは、1時間や4時間レベルでの反発を捉えていたが、肘といっても良い、5分、15分レベルの腕を対象にしても良いのだと、気づいた。その方が、チャンスも増えるし、決着も早く着く。

1分足で見れば、反発の挙動はわかりやすい。三法手法で身につけた、チャネルの味方が非常に役に立つ。そして、一目の半値線が目安になる。はっきりいって、どんな時間軸の腕でも、1分足を見れば、反転を捉えることができるという感覚になった。

腕と肘とゾーン。このゾーンをしっかり発見して、ゾーンからの反発をひたすら捉える、これが自分の手法だと気づいた日だった。ゾーンからの反発。そのために、ひたすら、「腕」を見ていく。その周期を意識する。

今日は4時間足の切り替わりのタイミングを目処にして、エントリーして成功した取引があった。時間のサイクルも取引に取り入れることができた。

デモでしっかり試しにエントリーして、確信が持ててからリアルでエントリーするという流れを踏まえることができた。まだまだフライングしてしまうが、これからもっと我慢できるようにする。そうすれば、無駄撃ちが減り、残高を確実にやしていけるだろう。

腕の時間軸をはっきり確認することが重要だ。腕の時間軸が分かれば、どのゾーンで反転するかも予想がつく。そうすれば肘を捉えることも容易になる。肘は1分足で見ていれば、大体分かる。1分足で見て、反転しそうだと分かれば、ついていけば良い。非常に単純だ。

とにかくゾーンの判定にかかっている。どのゾーンで反転するか、全体としてどこに向かっているのか。こ流れと、ゾーン。これが大事。だから、一つの銘柄をずっと追いかけるのは有益である。

1週間一つの銘柄を追いかけていれば、必ず大きく動くチャンスはあるから、あれこれ監視する必要はない。

6月26日木曜日

153円、-7300円ほど

また全損!!!

まず2000円まで減らして、そこから4000円まで増やして、そこから全損した。

GOLD

流れ

実はデモアカウントで買いでエントリーして1時間の水準まで綺麗に取ることができていた。しかしリアルでは入っていなかったので、1時間の水準からの反転を狙って逆張り。

そこで損切り。そしたらそこで急な上昇があり、反射的に逆指値狩りかと思って売り、それでまた損切り。この時にロットをいつもの4倍くらい張ってしまって、気づいたら取り返せない額減っていて、そこでパニックになった。

この急な動きの時に1分足を拡大して見ていて、売り買いを繰り返し、2000円まで減った気がする。そこから順張りに切り替えて買う。

ところが、4時間の水準まで目指したのだが、いかにも下げそうな動きを見せられ決済してしまう。4時間の水準まで持てていれば、9000円まで増やせたはずだった。

そこで落ちなかったので、今度は5倍のロットでエントリー。上下動で強制ロスカット。

全損の原因

  • 朝一で適当にエントリーして10%損失を出していた焦りがあった。
  • デモアカウントでエントリーして稼げていたのに、リアルでエントリーしていなかったので、悔しさが出ていた。
  • ほぼフルレバを張っていたこと。
  • 今日はトレードするのかしないのか実ははっきり決めていなかったこと。休日気分だったこと。
  • 年次のブログに前週のまとめを追加したり、前週のブログ記事のアイキャッチ画像を作ったりと、ブログ作業をすればいいかという気分があったこと、そこで自分の稼いだ金額を意識してしまったこと。
  • 全損せずに7日経ったと意識したこと。
  • あとはぼーっと過集中状態になってしまったこと。これが結構大きかった。

全損しないための対策

10%の損失は精神的に負担である。試しにエントリーするのは良いとして、損失は2~3%に抑えるべきである。だから今のような少額の資金では、試しにエントリーするのはやめるべきである。デモ口座で試しにエントリーすべき。

ロットを固定する。資金が2倍になったら、ロットを2倍にする、というような形にして、ロットを固定する。そうしないと、理性を失ってロットを張ってしまう。ロットを張ると切らなくても良いところで切ってしまい、取り返しがつかなくなっていく。だからロットを固定する。

振り返り

良かったところ

  • 今回は見立ては合っていた。見立てを間違っているにもかかわらず、逆方向にエントリーを繰り返して全損するのとは違う。そこは良いところだった。
  • (今まで不思議とロットを張らずに来たので、久しぶりにフルレバして懐かしい感覚があった。前にも同じようなことを言っていた気が気がするが。)
  • 4時間足を事前に縦線引いて把握してトレードしたこと。
  • トレードモードになっている時とトレードモードになっていない自分を区別できたこと。

ルール

安定して資金を増やすためにはやはりルールが必要なのだ。今までルールらしいルールがなかった。今日の全損で自分にはルールが必要だと悟った。

やはりロットを固定しないといけない。

  1. 銘柄のボラティリティと残高に対して、適切なロットを最初に決める。それで、そのロットでずっとトレードする。いちいちロットを考えない。
  2. ゾーンタッチからの反発でエントリーする。
  3. 環境認識では必ず利確目標とエントリー水準の両方を挟むゾーンを引く。ゾーンからゾーンへトレードする。ゾーンブラケット。プールブラケット。
  4. 大体今日は指標が2つあった。そのどちらも読みは当たっていた。それなのに、我慢できずにロットを張りすぎて全損してしまった。本当に悔しい。
  5. 昨日意識したことだが、トレードモードになるための手順を踏む。つまり環境認識=ブラケットの設置を完了する。トレードモードになってから=残高への執着が消え、チャートに集中できるようになってから、トレードする。

反省点

ゾーンからの反発を意識していなかったのは良くなかった。とにかくゾーンを引く。ゾーンを引いて、そこからの動きを捉える。この意識が必要だ。ゾーンからしか入らない。ゾーンに当たって跳ね返るところからしか入らない、というルールを決めてもいいのかもしれない。

ゾーンからの跳ね返りを待つ、というエントリールール。

ゾーンタッチでエントリーする、というルール。

まとめ

全損したのは悔しいが、以前よりは自信がある。以前は自信が粉々に砕け散っていた。

  • 今回はなんとなくできていたロット計算が崩れてその重要性を学ぶことができた。
  • それに、ゾーンタッチでエントリーという、自分のトレードスタイルの言語化もできた。
  • それから今日ではないが、maを補助に使い一目と融合させる見方も習得したし、
  • 4時間の切り替わりでの挙動も捉えられるようになった。

できることは大幅に増えているので自信がある。

今日は気が緩んだのと、ぼーっとしてしまったこと、それから短期足につられてしまったこと、これらのせいでフルレバ張るまで自制心が壊れてしまった。フルレバ張っていなければ絶対にプラスで終われていた。読みは大体正しい。チャートは読める。だからロット管理さえできれば全損も避けられるはずである。

全損を避けられれば、延々と残高を増やしていけるはずなので、これまで通り馬鹿になって取引し続けるだけだ。

ああまたかという感じだ。車の運転と同じで、あれこれ考えずとも自然と片手間で運転するように、生活の多少の波の変化はありながらも、片手間でトレードしてずっと残高を増やし続けられるまで、全損という失敗を繰り返し、穴をひたすら潰していく他ないということなのだろう。

今回は穴が明確に見つかり、その対策も自覚できたので、そういう意味で非常に良い1日だった。

6月27日金曜日

-約5000円(4053円)

サブの証券会社口座で9000円からスタートして4000円に。大負け。

26日のふりかえり

2倍以上になると残高に対して執着が生まれ、判断が鈍る。トレードモードにならずにエントリーして、損を出してしまう。その損を取り返そうとしてレバレッジをかける。そこで取り返しがつかなくなり、全損。

執着ということを昨日初めて言語化した。執着があると、減らしたくない、ということばかり考えてしまう。だから実力が発揮できない。これが大きな原因ではないか。

だから執着を捨てるために、環境認識が必要だ。環境認識で完全にチャートに集中する。それから、ロットの上限を事前に決めて、上限を超えないようにトレードする。始点と終点のプールを決める。プールブラケット。

昨日は書かなかったが、ニュートラルであることも重要だ。バイアスを捨てること。常に買い目線売り目線両方の視点で見るようにする。ニュートラル。思い込みを捨てる。願望を捨てる。フローを意識する。

GOLD

4時間のゾーンから1時間の水準への下降を狙ったが、不発。その後にガチャガチャやって減らしまくって終了。指標があり、そこで方向を当てるも、利確を逃し利益を出せずに終了。今日は利益を出せずに建値決済で終わってしまう日だった。

指標は3銘柄でエントリーし、方向は全て当たったものの、利益を残せず終わってしまった。ここで早めに利確できなかったのが尾を引いて、ルールを破ってしまった。

良かったところ

  • 最後のゴールドの深追いするポジションの時に、もうこれで終わりにしようと思えたこと。もうやめようと思ってやめたが、結局エントリーしてしまった。客観的になったし、一旦やめた。なぜだか思い出せないが、エントリーしてしまって、その後もう一度エントリーして終わった。
  • 画像にはないが、ゾーンを上下に引いてからエントリーしたこと。ゾーンからゾーンへを意識してエントリーできた。
  • 増やすためにやってるんだと言い聞かせたこと。言葉にして我に返るようにしないといけない。

損失の原因

  • 損切りしても小さく済ませられるから、と気が大きくなってしまった。
  • 前日に比べて方向感がなく動かなかったので、上に行ったり下に行ったりを短期足で見てしまい、狭いレンジに捕まって往復ビンタを喰らってしまった。
  • 入り直そうとするので、どこで撤退すればいいのかが分からなくなってしまった。
  • ルールを守ってということで、損切りにかかるまであえて待つことにしたから、無駄に損失が膨らんだ。
  • 前日までとリズムが全く変わっていて、鈍化していたので、利確も逃したし、ドテンが全て裏目に出たし、蛇に睨まれたカエルになって往復ビンタを喰らってしまった。
  • ゴールドは9000円ではキツイ。為替にすべきだった。

感想

今日は少し投げやりだった。まあ減らしてもいいか、みたいなぶっきらぼうな気持ちでトレードしていた。機械的にトレード繰り返せば増える、機械的にという意識が裏目に出て、いい加減な取引の積み重ねになってしまった。

裁量の放棄になってしまった。水準手法を作ったときのように、水準線だけ見て、ぼんやり方向性を見定めてエントリーするのがいい気がしてきた。水準線だけ見て、それとゾーンで決めるんだ、という意識で線引きをした方が集中できていいかもしれない。

こんなに動かない日もあるんだなという感想で、これまたいい勉強になったと思っている。ただ、自分には呆れている。さっさと取引をやめればよかった。ルールを守れない自分が情けない。というかルールがない。損失を出しまくってしまう自分が情けない。

もっとルールが必要だと思っている。形のルール。わかりやすい形のルール。自分が有名fxyoutuberにでもなったつもりで、自分のトレードを全部公開していて、人に見られているようなつもりで、人に見せて恥ずかしくないか、という考えでトレードすればいいのかもしれない。

今週の振り返り

28日のふりかえり

  • 4時間で引いたゾーンで取引するのは良くなかったかもしれない。
  • それに雲の下限、短期間のスパンでの反発を狙っていたが、それは間違いだった。狙うなら、52期間のスパンでの反転を狙うべきだった。これは単純にミスだった。それほど信頼できる抵抗帯でもなかったのに、根拠にして考えてしまった。
  • ゾーンタッチからの反発を狙う動きを離陸とすると、今回は離陸が起きてしまっていて、その離陸に対してのカウンターになっていたのに、それに気づかなかった。本来自分が狙うはずの動きに逆張りしていることに気づけなかった。
  • 自分の手法では、反対の方向に仕掛けなければならなかった。それに気づけなかった。形だけ見ていたからだった。周期が終わっていたことに気づけなかった。新しいサイクルに入ったことに気づけなかったので、ドツボにハマってしまった。

チャート設定更新

体が分かるように、日曜日に波動のカウントを矢印を使って表記することにした。そして、ゾーンをメインにするくらいのつもりで、重視して環境認識することにした。一目とmaを全く必要としないくらいにゾーンを重視する方法で環境認識することにした。この方が自分の手法本来の形であるので、目線をブラされずに住むはずである、という見立て。

今週の良かったところ

GOLDで毎日取引したこと。一つの腕で、トレンドフォローが実践できたこと。体の終わりにはリズムが変わるという経験ができたこと。上腕でデイトレに適したリズムの波動を体験できたこと。4時間足の切り替わりで波動が切り替わる動きに対応できたこと。ゾーンの重要性を思い出し、実践してトレード成功できたこと。別の証券会社を使って見たこと、レバレッジの違いなどいい経験になった。

今週の悪かったところ

木曜日に全損してしまったこと。金曜日に大損してしまったこと。木曜日と金曜日は売りで逆張りを繰り返し負け。とにかくダメダメだった。

まとめ

トレード手法を改善する戦略的目標はなく、ただひたすら強度を高めていくことを考えて、過ごした週だった。結果として、一つのGOLDという銘柄で毎日トレードはできた。3倍に到達することはできたが、その後に全損してしまった。

もうトレードを毎日することはできる。ブログも。トレードを生活に組み込むフェーズは完了していいだろう。トレードを生活に組み込むことは達成できた。トレードチャンスが十分に見つかる環境認識も身についた。

あとは実際に全損しないで、増やし続ける総合的な技術を習得するフェーズに入ったと考えるべきだろう。GOLDだけでトレードするべきかどうかは迷っている。複数の銘柄を環境認識していきたいと思っている。それで1.4倍を目標としてトレードを繰り返していくつもりである。

1.4倍を達成したら小休止する。その後再開する。この周期を一区切りとしてトレードを続けていく。これが来週からの戦略。

手法的には、波動カウントを取り入れ、目線を明確に意識するように環境認識を変えたので、目線の意識を実践していきたい。全損したのは、目線の切り替え、リズムの切り替えに失敗したからだった。体の切り替わりに注意する。

体が切り替わったり、リズムが変化したのなら、トレードをやめる。これが必要。相場に共鳴して、十分に稼いだら、相場を離れて頭を空っぽにする。ストレスを発散する。それからまた1.4倍へのサイクルを始める。1.4倍になった興奮がなくなるまで頭を冷ます。これを実践する。

おすすめの記事