1万倍チャレンジ第7週_12月第4週(18~24)_8月からの利益をGBPUSDで無に帰した週

今週は本当に何も邪魔するものがない。トレードを。全て雑事が片付いた。だから全力でトレードする。

総評

行ってこいを取ることを12月第2,3週で意識して、それをやり始めた。そこで、段々ロットを張るようになっていった。最初のエントリーで損失を出しても、あとで入り直してロットを張って一日の収支をプラスにするというやり方になっていった。そこで、この週では焦りに支配されて、予測範囲の中でのFVGを背にしてエントリーするという指針を忘れて、適当にエントリーして、目線を振られてこれまで稼いできた全てを失うことになった。今まで稼いだ全てを失ったということで非常に痛みを伴う一週間になった。トレードの恐ろしさ、というか理性を失うことの恐ろしさを痛感した一週間だった。

成績

良かったところ

19日火曜日:

フラクタル意識できた、子の予測線引けた。ボックス書けた。上手くはなかったがピラミッディング挑戦したこと。2回目のトレードに挑戦できたこと。再度のカウンター取りに失敗したあと、続伸取りに切り替えて、日次プラスで終われたこと。

CCIのダイバージェンスと25MAをよく見ることができた。あと転換線も。ボックスレンジでの動きを分析するために。accumulation, manipulation, distributionを意識して、false highに気づいてポジション投入できたこと。

21日木曜日:なし

22日金曜日:なし

24日日曜日:

  • この時間足で予測線を引いたこと。
  • 親の時間足での予測線の流れに沿ってトレードできたこと。
  • 利確を直近のFVGに設定して利益を確保したこと。

24日特筆すべきは、確か4時間足の雲を背にしてエントリーしてるところだ。親の時間足の抵抗帯を背にしてエントリーすること!

反省点

19日のAUDJPYは逆張りすぎる。もっと時間帯的な優位性やその他の優位性を確認してからトレードしたい箇所だ。その日の午前にエントリーするのは早すぎる。やはり、展開が必要。確信を持てる展開。値動きの経緯が必要。「こうなったから次は絶対こうなる」と思えるストーリーが見えてない状況でエントリーしてるだから、だめ。「値動きの物語」、「値動きのストーリー」が見えてない。

21日のポンドドルは、もみ合いの長さからして、上昇がもっと続くはずだという読みができなかったことが敗因の一つだ。これだけ長いもみ合いが続いたら、予測線1をぶち抜いて、予測線3まで到達するに違いない、と今なら思える。こういう「値動きの重みづけ」ができなかったのが敗因。経験不足。それがきっかけで焦りから視野狭窄になり大敗してしまった。

22日は-37.6%も負けたみたいだが、振り返ってみるに、4時間足の準備構成のもみ合いで目線を振られてしまったことが原因で負けたようだ。EURAUDで負けたようだ。FVGまで持つと決めたのだが、持ちきれずに、利益をもっと確保するために、売りから買いに転じてポジションを持って負けたようだ。この時は、利確を15分足の予測水準にするべきだったのかもしれない。FVGまで行くと思っても、15分足の予測水準で利益を確保できるようにすべきだったのかも。それができないなら、スキップするべきだった。確か、もう最後はやけになって、ストップ入れて寝て起きたら狩られていた気がする。準備構成に入っていくときは、レンジの端から端で一回トレードして終わりにしないと、何回も狩られてしまう。

対策

21日のポンドドルを今見れば、いったんNY頭で下げてから上げてくると予想できそうな気がする。今なら。(これを書いているのは1月31日で約一ヶ月後)

19日のAUDJPYは今なら入らない。とにかく朝一に入ってもいいことはない。この日の状況なら、東京で1時間の予測水準まで引いてから上がっていくことが予想できるから、東京はスキップしただろう。今なら。

やはり、時間帯的優位性を意識するのが、対策の一つなのではないかと思う。

12月18日(月)

ノートレード

12月19日(火)

日銀金融政策決定会合

総裁会見

AUDJPY

日次+9.02%

トレード1: カウンター取り成功

トレード2: 再度のカウンター取り失敗

トレード3: 続伸取り成功

12月19日(火)の振り返り

良かったところ

フラクタル意識できた、子の予測線引けた。ボックス書けた。上手くはなかったがピラミッディング挑戦したこと。2回目のトレードに挑戦できたこと。再度のカウンター取りに失敗したあと、続伸取りに切り替えて、日次プラスで終われたこと。午前中からトレードして、勝てたこと。総裁会見直前の逆指値狩り、false breakoutに反応できたこと。常に逆指値を設定していたこと。

日足の予測線2を引くべきだと気づいたこと。そのおかげで続伸が日足の予測線2まで続くと確信を持てたこと。利確を引っ張れたこと。トレード後になるが、日足のFVGが日足の予測線の先に控えており、そこが最終目標地点だと気づいたこと。そして、翌日その通りになったこと。3回トレードできたこと。

今回はCCIのダイバージェンスと25MAをよく見ることができた。あと転換線も。ボックスレンジでの動きを分析するために。accumulation, manipulation, distributionを意識して、false highに気づいてポジション投入できたこと。

反省点

エントリーがうまくいかなかった。カウンター取りのエントリーはどこで入ればいいのか、いまいちよくわかっていない。ボックスを引いて、上限で入るしかないか。金融政策決定会合や総裁会見を忘れて通貨ペア選定をしてしまったこと。勝ったからいいものの。総裁会見で大きく下がってそこから戻ってきたが、そこからさらに下がると思ったが、外れてしまったこと。かつてドル円で同じような動きで下がっていった記憶がこの判断につながった。maなどを見れば上昇基調だと判断できたはず。体力的に落ち着いて判断するのが難しかった。何よりもこの日は環境認識を疎かにしてエントリーしたので、しょうがなかったかもしれない。

この日は昨日から浮かれていて、勝てるようになったことに、それで朝からチャートを見てなんとなくエントリーしてしまった。いつもの負けるパターンだった。それでも勝てたのは実力がついてきたということだろうと思う。この日はルーティーンを完全に崩した。昼食も取らずに夜までずっとトレード。これは良くない。ルーティーンを崩して早めにトレードするというのもいいと思う。気分転換として。夜、午後が空くし。ただしやるとしても、昼食を取ってから、そしてスキップするのは、散歩。というか、やっぱりルーティーンは崩してはダメだ。結局朝からトレードすると全てグダグダになる。いいことない。ダメだ。

日足の予測線を引いていなかったり、FVGを引いていなかったり、恐ろしいトレードをした日だった。なんとFVGを一つも引かずにトレードした。しかも最後のトレードに至っては飛び乗り。何度も経験したやり方だったし、分析に自信もあったから良かったが。それにしてもカウンター取りは難しい。今回のようなボックスレンジでの立ち回りは、よく反省勉強する必要がありそうだ。あとレンジ下限でポジション追加するのはよくない。これのせいで苦しんだ。ポジション追加するならレンジ半分手前じゃなきゃダメだ。それより後にポジション追加するとどんどん損切りしなければならず、資金を失う。

対策

ボックスレンジの半分に中間線を引いてもいいだろう。ボックスレンジでのトレンドにトレンドラインを引いてもいいだろう。エントリーに使えるだろう。今回のようなボックスレンジでは、1分足でトレードしてもいいかもしれない。それもいいだろう。

12月20日(水)

16時

ドイツ

11月生産者物価指数 Producer Price Inflation

11月消費者信頼感調査 Consumer Confidence Indicator

イギリス

11月消費者物価指数 CPI Core Infration Rate

小売物価指数 RPI Retail Price Index

12月20日(水)のふり返り

ノートレード

mt4をmyfxbookと連携しようと、予約注文に認証パスワードを入れて発注しようとするも、予約注文できず。アンインストールしたのち、インストールして開こうとしたら、mt4自体が開かず。しょうがないので、パラレルズ購入して、windows11も購入して、mt4インストール、定型チャート復元、チャート組設定も復元、これだけで1日終わってしまった。朝から非常に調子が良かったのだが、ノートレードという非常に残念な1日になった。思わぬアクシデントに見舞われた。

12月21日(水)

22:30 アメリカ 7-9月四半期GDP国内総生産と個人消費

GBPUSD

全損した。11月から稼いできた全てを失った。2.4万円全て失った。デモトレードから勝てるようになって、2ヶ月ずっと安定して勝ってきた。何が原因かというと、ここ数日焦りすぎていた。仮想通貨や指数などを監視通貨に入れて一刻も早く稼ぎたい!という気持ちになっていたのが原因だったように思う。もう最悪だ。

負けた要因

昨日トレードしたかったのだが、できなかった。mt4がmyfxbookと連携できなくて、parallelsインストールしたりなんだりして、1日潰れてしまい、悔しかった。昨日は、すでにそれまでのトレードの振り返りをブログでやっていたので、トレードブログを作ってから初めて、レビューを全て終わらせた状態でトレードできる日だった。だからとにかく嬉しかった。早くトレードしたかった。

あとはなんとしても今日トレードしなければと思って、全然ルーティーンを守らずトレードしてしまった。なし崩しにトレードしてしまった。いつもだったら全ての銘柄の環境認識やってから、良さそうなものを選んでトレードする。しかし昨日mt4をwindows版入れて立ち上げたばかりで、トレード環境を復元するのに、今日も時間を使ってしまった。

時間がない中で、絶対に今日はトレードしなければ、と無理やりトレードしてしまった。どれも環境認識せずに、たまたま目に留まったポンドドルでトレードした。

読みも外した。上がると思ってしまった。そして欲張ってしまった。頭と尻尾を取ろうとしてしまった。一目均衡表の予測水準を無視して、そこを突破するだろうと思ってしまった。

GBPUSDの落とし穴、もみ合いの長さにやられた

もみ合いが長く巻き込まれ、ロットを張りまくって、右往左往でトレードやめられず、全損。結果思っていたようには上昇せず、下降していった。今思えば環境認識が疎かだったから、1分足に目線を振られてしまった。

最近ずっと勝てるものだから、失敗しても、やり直せば自分なら日次プラスに持っていけると慢心してしまっていた。色々良くないことだらけが重なってしまった。今回はアクセルを踏みすぎた。

何が良くなかったかというと、トレンドが発生する瞬間を自分は見極められるんだ、という自信。そして、そこでロットを張れば、損切り分を帳消しにして、なお大きな利益を残せる、そうすればいいのだ、という自信。それが俺にはできるという自信。事実、そうした勝ち方をここ数日ずっと続けてきていた。

よくなかったのは、最初のトレードで5千円ほど利益が出ていたのに、欲張って待ってしまった。一目の予測水準をぶち抜くと思っていたから。それが跳ね返されて、1300円しか利益が出なかった。それで物足りなくなって、そこから理性が吹き飛んでしまったように思う。

金の亡者になってしまう現象

もう自分はどう動くかは分かる。それだけに、一気に利益を取ろうと思えば取れる。損切りをカバーできる。利益を残していける。それが仇となって、残せたはずの利益を絶対に稼ぐんだ、取れたはずの利益を!という欲が暴走してしまった。焦っていたから、なんとしても日次20%を達成するんだ、という意識。これがよくなかった。

もっともっとと暴走してしまった。行ってこいを、カウンター取りだけじゃなく、続伸取りまでやろうと決めて、できるようになりつつあった。そこで、ロットを張れば大きく稼げる!、とか資金効率のことを考えるようになって、肝心のトレードの基礎が疎かになって、いつの間にか、続伸取りでロットを張りまくって得られるであろう、とてつもない利益の虜になってしまった。

続伸取りでロットを張りまくる、その亡霊になってしまった。考えてみれば、ロットを張ることをなんとなく、ずっと考えていたように思う。ここ最近。もう勝てるようになったのだから、あとはロットを張ればもっと早く稼げるのではないか!?そんな意識が頭をもたげていて、支配されてしまった。

それに今から思えば、今日はアメリカの四半期GDPがあって、指標で大きく稼いでやろうとずっと考えてた。根拠のない自信に満ちていた。絶対指標で下がってから爆上げすると思っていた。まあ実際当たったのだが。この爆上げについていけたのにも関わらず、そして5千円、目標通りの20%以上の利益を挙げられたにも関わらず、欲張ってしまい、1300円しか利益残らなかったのに我慢できなくなった。

何が起こるか分からない

何が起こるか分からないから、半額出金した方が良い。

続伸を取ること。ロットを張りまくること。資金増加スピードを早めること。こればかり気を取られてしまった。アクロバティックなことをやろうとしてしまった。

その後

10709円からの再スタート。

クレジットが1万円分残っていたので、入金せずに10790円でトレード。続伸の下降を取って、14%の利益で終了。これも20%行ったのだが、伸びるだろうと思って待っていたら、戻されて、結局14%まで減ってしまった。利確は難しい。欲張るのが良くない。

今後の対策など

マジで何が起こるか分からないと思っておいた方が良い。自分が理性を失ってしまうこともあるのだ。自分の場合は特に全損があり得る。これを意識しなければならない。デモトレードの時はしょっちゅうだった。投げやりになってしまうところがあるから、疲れていたら、休んだほうが良い。休むべき時に休まないと全損を招く。こう思っておいた方が良い。

疲れ・焦り・視野狭窄、これが揃うと全損になる。もう絶対に繰り返してはならない。定期的に半分出金するようにしないといかん。

いつも通り環境認識し、FVGと一目の予測水準の重なりを尊重して、下降にかけ、アホみたいにロット張らずに、いつも通りのロット張って待ってれば勝てた相場だった。続伸取りはリスクが大きい。大きく稼げるかもしれない代わりに、切り替えできないと、ミイラ取りがミイラになってしまうのと、全く同じ状況に陥ってしまう。今回は完全にミイラになってしまった。

一目とFVGは絶対である。自分の予想よりも、一目とFVGを尊重しなければならない。

上位足の予測線の配置を全然認識してなかった=方向感をつかんでいなかった。これがだめ。

チェックリスト作っておいた方がいいな。

環境認識7箇条

  1. いつも通りの生活が整っていること。
  2. 一目とFVGは絶対である。
  3. 親から孫まで予測線の方向感掴むこと。
  4. 親の予測線から孫の予測線まで書くこと。
  5. 続伸取りはハイリスクハイリターンであること。
  6. 自分は緊張の糸が切れると投げやりになりやすく、全損があり得ることを意識すること。
  7. 金の亡者になっていたら何かクリエイティブなものを生産するなどして頭を切り替えること。

最近のメンタル

そもそも今日はエッセイでも書いてトレードスキップしようかなどと考えていた。それでもやらなきゃダメだ!とトレードしたから良くなかった。トレードするのかどうか、どっちつかずのままトレードしたから、欲に負けてしまった。本当なら、今日はエッセイの一つや二つでも書いて寝れば良かったのだ。それなのに、昨日予期せぬアクシデントでノートレードになってしまって。

もっともっとトレード日数を増やしたいとこの一ヶ月ずっと思っていたから、昨日トレードできなかったのがとにかく許せなかったし、今日トレードしないなんてのももってのほか、という具合だったから。これだけの悪条件が、最悪の形で噛み合わさってしまった。本当に二度と繰り返してはならない。

トレードしない日は、すぐに何か生産できるようにしておけば、休むのがもったいなく感じなくなる。だから、何か生産する生活をずっとしなければならない。

12月22日(金)

負ける時はきれいに負ける。残高グラフが減っても動じない。稼いだらそれは即ち、負ける額も大きくなるということ。高く飛べばそれだけ落ちることもできるということ。機械のように淡々とトレードする。トレード頻度を上げる、生活の技術を高める。密度を上げていく。人に良い格好を見せようとしない。背伸びしない。

16時 イギリス 小売売上高、GDP

22時半 アメリカ PCE個人消費支出

24時 アメリカ 新築住宅販売件数

12月23日(土)

スイングのポジション取った。

12月24日(日)

BTCUSD

6.83%の勝ちで終わった。

良かったところ

1時間の予測水準を見てエントリー。4時間の予測線を見て、下降すると読んだ。つまり上位足の流れに沿ってトレードできた。これが良かった。

あとは1時間の予測水準を突き上げる動きを見抜いて耐えることができた。仕掛けに気付いたこと。

さらに、5分でも予測線を引いて、1分足で監視し、流れを観察できたこと。

  • この時間足で予測線を引いたこと。
  • 親の時間足での予測線の流れに沿ってトレードできたこと。
  • 利確を直近のFVGに設定して利益を確保したこと。

反省点

確か、最初にエントリーして損切りしていた気がする。エントリーが早かった。

対策

  • 最初のエントリーはデモアカウントにする。
  • そして、分割エントリーにする。
  • また、時間帯的優位性を考慮する。

トレードした。

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