Contents
まとめ
2024年の流れ
1月
ネックライン、BOSの重要性に気づいて、転勢概念に回帰した。
2月
しかし予測範囲と転勢概念を行き当たりばったりに運用することしかできず負け、FVGをほとんど使わなくなる。
腰を据えて分析手法を改善し三法手法を編み出す。三法でエントリートリガーのヒントを得る。エントリーのチャンスが増えた。
3~4月
三法手法で初収益あげる。しかし、チャネルで環境認識しはじめ混乱。
5月
第1~2週:環境認識でチャネルを使うのをやめて均衡水準を使うことに。エントリーでもチャネルと三法を見るのをやめた。7つの類型でエントリーすることになり、エントリーが雑になり、全損を繰り返す。平均利益が大きく改善。その分損失も増えた。利確できるようになる。出鼻一辺倒から脱却。引きでも放れでもトレードできるようになった。
第3週:N・山川・ネックラインのフラクタルを思いつき、環境認識は水準で、波動分析はチャネルで、執行足分析はネックラインで見ることにした。
第4週:一目を消し、ろうそく足と横線だけでトレード。エントリーでの損切りもなく、想定箇所までポジション保有し利確できるようになった。細かなことは考えない、横線だけしか見ない。ネックラインとか考えず損切り幅遠くしてざっくり待つことにした。手法が完成した。
第5週:月曜から取引することに成功。銘柄種類ごとに組みチャート作成。日曜に水準線を単線にし、ろうそく足と被らないように短くした。SILVERで初めて取引し成功。手法の優位性は確立。担ぎ上げからエントリーを考え成功させた。
6月
第1週:2万円に到達。体力がなく疲れていたが、肩慣らし的にトレードしプラスで終わる。初めて5日以上連続で全損を免れた。そして5週間連続でトレードすることに成功した。混戦状態の相場は避ける、日足の水準を利確目標にしない、エントリーは流動性の発火を見るため先行波動以外のネックラインなどの線も見る、などこの週で学ぶ。
第2週:GER40で窓を見落としほぼ全損。そこから400円と2000円ちょっとのクレジット計2400円でトレードする。創造的回避が原因と気付きメンタルブロックについて学ぶ。ユロドルのリベンジトレードの失敗から先行波動の圧力を考えるようになる。指標トレード2回とも成功。指標トレードにチャレンジするメンタルがついた。
第3週:前週の日銀会合のポジションをプラスで決済し、ビットコで取引。トレンドの流れを意識し、N字で考えるようになった。3600円から6000円弱にして終えた。ほぼ全損してから気持ちを切り替えることができた。残高など記録していたスプレッドを削除して見ないようにした。確率で考えひたすらトレードすることにした。
第4週::7.2kまで増やして全損、9kから再開後50%損失で終わる。前腕でトレンドフォローに成功。体が終了し、リズムの切り替わりに同調できず、木曜全損し、金曜半分損失出して終わる。胴、上腕、前腕というアナロジー使う。土日で体のカウントのため矢印を使って環境認識することにした。
7月
第1週:4000円ほどだった残高を入金し、1万円にする。用事があり、週の前半はこれまでの勝ちを分析しパターンを研究した。チャネルの重要性に気づく。金曜に雇用統計で狩られ、シルバーで取り戻し約4000円に。週末にメンタルの改善を決意する。週末にメンタルの法則の研究をし学びを得る。
第2週:待つことを意識。時間帯戦略を意識。縦線を引くインジケーター導入。21時まで待ってトレード成功。シルバー。
第3~4週:ノートレード。コーヒー飲むのをやめたり、部屋に花を飾ったり、部屋を掃除したり、切り替えた時期。徐々に部屋を片付け、掃除していった。少しずつ不用品を捨てた。色々時間をかけて住居を変えていった。マインドが問題であるとパラダイムを変えた。
第5週:SILVERで飛び乗りで利益出たけど目標まで持つと決めてスイングで、建値決済。保持すると決めて2日間待てた。調整を待つ、調整の規模を図る意識が出てきた。指標を待って、ついていくことができた。指標を待つ慣れが出てきた。
8月
第1週:シルバーでずっとついていくと決めて、1日の動きに追随していった。スキャルピング気味に何回も1日にトレードでき、プラスで終えたので自信になった。デモトレード。もっと明確なエントリートリガーが欲しくなった。誰にでも分かるようなシンプルなエントリートリガー。再現性のあるもの。
第2週:練習君で検証した。カウンターに乗るための法則を見つけて実践。うまくいった。5分と15分で有効であることを発見した。出鼻に乗れるので、トレードチャンスが圧倒的に増えた。とてつもない発見をでき、自信になった。
第3週:検証君の使い方が分かった。データを引き継いで検証できるようになった。構成内部の半値を見るようになった。
第4週:FVGを引くのをやめた。半値線だけ見るようにした。逆指値を移動させて勝率を向上させることができた。
9月
第1週:ろうそく足だけでトレードするようになった。5分、15分の調整を意識するのを思い出した。数をこなすのを目標に前半過ごし、後半は場所を選ぶようにした。待てるようになった。そして、目線を切り替えて反対方向の動きに追随するのもできるようになった。
第2週:
第3週:
第4週:
補足: 2023年の流れ
去年のまとめ記事の抜粋
8月あたりからFVGを採用し、ビギナーズラックで勝った。
その後11月からBOS、ネックラインなどの概念を取り入れ収集がつかなくなり、大負けして終わった。
慣れが出て、分析じゃなく感覚的にチャートを捉えるようになった反面、年末に負けてしまった。
2023年のトレードレビューまとめ
2024年のトレードレビュー
以下個別トレードレビューの記録
1月
第1週(01~07)_新年早々日曜に大負け
日曜だけトレードし40%弱の損失で終了した。
1月からトレードして経験を積もうと思ったが、やる気が出ず、日曜にトレードしたら気が緩んだのか大負けしてしまったことを覚えている。
1万倍チャレンジ第9週1月第1週(01~07)日曜だけトレードし40%弱の損失で終了した週
第2週(08~14)_ビットコでロスカ食う
ロスカット食らった週。
ビットコだけでトレード。色々概念を作りすぎて負けた。
BOSを起こしたろうそく足に半値線を引くICTの動画を見てから、影響されてBOSを重視するようになった。
先週まではオーダーブロックやネックラインを意識してトレードして負けていた。これまで勝てていたのはFVGをエントリーに使っていたから。そこに新しい概念を取り入れて勝てなくなってしまった。BOS=割れの後に、返しで半値戻しする、そのことを学んで、BOSとネックラインにばかり注意が向いていた。
その結果エントリーを絞ることができずに、利確すべきところで利確せずに利益を確保できずに、またトレードして損失を出すなど、崩れてしまったように思う。
1万倍チャレンジ第11週_1月第3週(15~21)_1.369倍達成しスランプ脱出した週
第3週(15~21)_節と値動きの経緯を意識し1.369倍
1.369倍達成しスランプ脱出した週
節の概念、4時間足の重要性、市場の切り替わり分析に取り入れた。
大きく成長したことは、待てるようになったこと。
このような反省をして、この週は臨み、エントリーする場所を絞ってトレードすることができた。10%取れれば十分と決めた。勝てていた時は10%取れれば十分と思ってトレードしていたのを思い出したので。
この週になるとBTCUSDを見始めて2,3週間は経っていたので、流れというものがある。そして、大きく動くときにはそれなりの経緯が必要になる。ということが感覚的に理解できた。細かい条件はあるが、そういう値動きの経緯を意識して、勝てたのが大きかった。
それにはやはり、時間帯的優位性、市場の切り替わりのタイミングであるとか、節の概念であるとかが、非常に役に立った。これらのおかげで、監視が非常に楽になり、トレードが片手間でできるものになった。待てるようになった。とにかく待てるようになった。なぜか分からないが格段に待てるようになった。
あとはエントリーは最初は必ずデモアカウントでやることにした。我慢しないため。これも勝てた要因の一つだったと思う。
総じて勝つ技術だけじゃなくて、資金を守る技術にも意識を向けて、結果として勝てた週だった。以前勝てていた時と同じようにほぼ1.4倍を達成できたので自信になった。
時間を考えるようになった。節の概念を取り入れることにした。ニューヨークの頭での反転を捉えて勝つことができた。
1万倍チャレンジ第11週_1月第3週(15~21)_1.369倍達成しスランプ脱出した週
1月第4週〜2月第2週(0122~0211)はノートレード
2月
第3週(0212~18)_7つの局面を実践
予測範囲の中で、7つの局面に該当するからといって、トレードしてもそれは行き当たりばったりのトレードでしかないということ。
良かったところ
予測範囲の中の値動きの分類をしたこと。7つの局面を設定できたこと。トレード前に確認することができたこと。
大勢に順張りしてるのか、逆張りしてるのか、考えるには7つの局面を言語化すれば良い、ということに気づいたこと。
反省点
予測範囲の中での7つの局面での蓋然性頼みになっていた。
だから、勝ったり負けたりになってしまった。
confirmation、確定のシグナルをこの時は見つけられていなかったので、成績が不安定だった。
対策
このあとチャート設定を修正更新して確定のエントリーシグナルを見つけることになる。
1億円チャレンジ第15週_2月第3週(0212~18)_7つの局面頼みでは行き当たりばったりであると学んだ週
当時ブログに書いた意気込み。この週からBTCUSDだけでなく日経なども監視対象にすることにした。あと、ロット計算ツールも買った。
1月3週目までは確かBTCUSDだけでトレードしていた。今週からはゴールドなども取り入れ、5銘柄を監視してやっていきたいと思っているが、どうなるか。
先週ロット計算ツールを購入したり、日経とBTCUSDのロット計算表をスプレッドシートに作ったり、準備はした。あとはやるだけだ。
1億円チャレンジ第15週_2月第3週(0212~18)_7つの局面頼みでは行き当たりばったりであると学んだ週
当時の総評。
総評
1月第3週に勝てて、その後休息挟んで、なんとなく再開してみた週だった。
そしたら負け越してしまった。
この週では予測範囲を7つに分類できたことが大きな成長だったと思う。
最終的にはマイナスになったが、予想は基本的に当たっていたのも良かった。
4時間足の20maを表示したりなど、maの重要性を再認識した。
今から振り返ってみれば、確定のシグナルを探す必要性があると認識できた週だった。
予測範囲の中の振る舞いはもう分かった。
では予測範囲の中の7つの局面で、実際に転勢が起こったことを確認してからエントリーするにはどうすればいいか。
これが、この週トレードして必要だと感じた、翌週以降のチャート設定修正のテーマだったように思う。
自覚はしていなかったが。
結局トレンドラインや三法を使うようになったきっかけが、この週にあった。
1億円チャレンジ第15週_2月第3週(0212~18)_7つの局面頼みでは行き当たりばったりであると学んだ週
2月第4週~3月第2週(0219~0310)_三法手法開発
ここでなんとかしないといけないと思い、手法の振り返りを行なった。
7つの局面と転勢概念を融合することができた。トレンドラインと三法の使い方を見つけた。
3月
第3週(0311~17)_三法手法で初勝利
チャネルじゃなく、トレンドラインを複製するようにした。環境認識で、過去の転勢も書くようにした。
この時はまだ1時間予測足の15分三法足しか知らなかったが、このトレードで4時間予測足の1時間算法足もあるのだと学び、どんな時間足でも三法は成り立つのだと学んだ。
三法手法で初めてトレードして利益上げた。チキン利確してしまった。
今回は三法が確認できてから押しが入ってきて、ビビって逃げてしまった。前回のトレンドが長引いたので、ブレが出るのだろうと思った。なので、こういうブレを想定しておかないといけないと思った。
そして、敗れ→割れ→刺しが起きたのなら、目標値までは待たなくてはいけないのではないかと思った。条件が揃ったのなら、なんとしてでも保持する。これが必要なのではないかと思った。今後よく検討して戦略を練っていく必要がある。
ブレのことだましと呼ぶことにしよう。この騙しにどう対応するかが今後の課題かもしれない。
3月第3週(0311~17)_三法手法で初勝利
4月
第1週(0401~07)_三法手法2回目成功もチキン利確で13%
三法手法2回目のトレード成功。チキン利確で終わる。
こういうのを見ると、エントリーした後はパソコンを閉じて放っておくのが一番良い気がする。勝率が高く安定して勝てるのが確認できたら実行してもいいかもしれない。しばらくは無理して保持せず勝ち逃げもよしとしてトレードした方が良い。まずは三法手法を身につける。
1時間の20maを超えられるか疑問に思い全利確した。20maが予測範囲にのしかかるような形を嫌気した。結果、当初の予想通り1時間の予測水準3まで到達した。
1万倍チャレンジ三法手法第4週_4月第1週(0401~07)_三法手法2回目成功もチキン利確で13%
崩れの後にまた戻ってくる。この揺り戻しを振りと呼ぼうか。この振りを耐える。これが今の自分の課題だ。
1万倍チャレンジ三法手法第4週_4月第1週(0401~07)_三法手法2回目成功もチキン利確で13%
第2週(0408~14)_週の真ん中で大負けで-15%で終了
この週は久しぶりに大負けがあった。日経で日足レベルでのダイバージェンスを見てショートも、担ぎ上げられて、ムキになってエントリーしまくって38%も負けて、結局週で-15%で終わった。
これで自分の負けパターンが確認できた。まず、利益を出せたはずなのに保持し続けて建値決済になってしまうこと。この時に稼げたはずの額が多ければ多いほどムキになってしまう。そしてリベンジしてしまう。だから建値決済というのを避ける必要がある。
それに今回は日足レベルで三法が出ていたので絶対に下がると思っていたが、この日は下がらずに上がって翌日に下がった。こういう今までに体験したことのない揺り戻しがあって、全く想定できなかったので、ムキになってしまったのもある。
この損失でいつも大きく負ける、ムキになって負けるのはショートだと思った。つまり、ショートして利確タイミングを見失って、再度エントリーしてそれで担ぎ上げられて負ける。
1万倍チャレンジ三法手法第5週_4月第2週(0408~14)_週の真ん中で大負けで-15%で終了
主に日経とポンド円でトレードし、どちらも日足レベルでの下降が狙えた箇所で、木曜に下降がくると思ってショートし、担がれ、肝心の金曜日に再度ショートするも、前日の記憶がよぎり、チキン利確。
結果として、金曜日に大きく下げたものの、その下げには全くついていけず。これが心理的に大きなストレスになっていた。
エントリーに関しては、自信を失うことはなかった。
第3週(0415~21)_まさかの全ロスも武器を色々見つける
この週はとにかく2倍に早く到達したいと思って、スタートした気がする。水曜日に全損するのだが、この日は火曜日のトレードブログを書かずにパソコンを見て、トレードしてしまった。
検証をしながら、利確のタイミングを測るためのトレンドラインの使い方、親チャネルの重要性、ネックラインの重要性、チャートパターンの重要性(フラッグ)、三兵の優位性を学ぶことができた。
あとは、メンタルコントロールの重要性。馬鹿なことをしないための技術を身につける必要がある。それが振り返りブログを書くこと。言葉で自分の現状を記述し、トレードだけを考えている状態から、自分の意識を切り替えること。
1万倍チャレンジ三法手法第6週_4月第3週(0415~21)_まさかの全ロスも武器を色々見つける
完全に理性が働かなくなっていた。その後に入金するもトレードはやめて、検証をした。利確のタイミングとなる指標を見つけ、三平の使い方、チャネルの使い方、ネックラインの重要性などを再度認識した。
3月から三法手法を使い始め、なんとか日常生活の中のトレードを組み込むことに挑戦したが、この4月第3週で全損し、息切れした。良くも悪くも落ち着くきっかけになった。
3月からの三法手法での挑戦はエントリータイミングを捉える挑戦だった。今から見れば。だから、利益は以前に比べ伸びたが、利確に関しては以前と変わらず進歩がなく、利確タイミングを掴めないことで、メンタルを不安定にさせられ、大きく負けるという負けパターンは変わらなかった。
ブログを書きながらトレードすることはできたので、それは良かった。だんだん慣れてきた。だから、今度の挑戦は、利確まで自分の技術を応用してうまくトレードをこなせるかということ。とにかく利確を戦略的にこなせるか、これが次の課題。
この課題をクリアすれば、ついに安定して資金を増やせるようになるかは未確定だが、この課題をクリアすれば、その目標に一歩近づくことは間違いない。
第4週(0422~28)_準備構成のプライスアクション分析した週(ノートレード)
この週はまだチャネルメインで考えていて、準備構成中のろうそく足のパターンを研究していた。ハンセン指数などを見るようになった週。
三兵を見るようになった。この時までは三法だけだったが。三兵という道具を得た。そして、日曜日に上位足のろうそく足を表示させるインジケーターを入れた。
三法や三兵などのパターンが、決められた順番で転勢に現れるという仮説のもと、研究していた。しかし、そこまではっきりした法則は見つからず。この週にネックラインを、N字パターンを見るようになり、水平線を短く引くようになった。
チャネルよりも、坂田五法よりも、水準に次週以降集中するようになったきっかけが、この週にあった。
5月
第1週(0429~0505)_逆三兵、子三法、割れ足などで水平ネックラインの転勢を見る手法へ
日曜に分析しただけ。圧力鍋など自炊について調べていた。
分析だけ。家事に頭が持ってかれて、日曜に分析しただけ。三法→逆三兵更新→三兵割れ→子三法刺し→離れ、の捉え方をモデルとする仮説立てた。
1万倍チャレンジ三法手法第8週_5月第1週(0429~0505)_逆三兵、子三法、割れ足などで水平ネックラインの転勢を見る手法へ
予測範囲は灰色にすることにした。
割れを起こした箇所に色付けすることに。緑とピンク。
今までの通りの分析に加えて、波動の分析を厳密に行い、トレードしていけばなんとかなるのではないかと思っている。
4時間以下の予測線は、灰色の三角形で行うことにした。色が減ってわかりやすい。
色かけ部分を割れ足とでも言えばわかりやすいかもしれない。
1万倍チャレンジ三法手法第8週_5月第1週(0429~0505)_逆三兵、子三法、割れ足などで水平ネックラインの転勢を見る手法へ
この週で明確に割れ足を見る、水準を見ることを分析の主眼にするようになった。
第2週(0506~0512)_水準手法で精度・トレード頻度向上も全損癖治らず
以下引用。
トレード回数を増やすことが目標だった。トレードを習慣づけること。トレードするのが当たり前の生活ができるようになること。
今週の狙いはとにかくトレード回数を増やすことだったが、これは達成できた。まず水曜日までは最小ロットでエントリーして、自分の手法の優位性を確かめた。そして、プラスで終われた。プラスで終われなくても、読み通りだったので、自信を深めた。
1万倍チャレンジ水準手法第1週_5月第2週(0506~0512)_水準手法で精度・トレード頻度向上も全損癖治らず
水準を見る環境認識に変えた。
前回までチャネルを使って三法などを見る手法を使っていたが、今週になって割れを見る手法に切り替えた。不思議なもので、気づいたら、チャネルを見ず、坂田五法も見ず、一目均衡表以外の全てのインジケーターを消して、一目すら全て灰色にして色分けをやめ、ろうそく足のみに集中できるようにチャート設定を更新した。
1万倍チャレンジ水準手法第1週_5月第2週(0506~0512)_半値手法で精度・トレード頻度向上も全損癖治らず
FVGを使うようになった。
チャネルをメインで環境認識や執行足分析に使わなくなった。先行トレンド、対向トレンドという概念を作った。あと続伸・修正という方向の定義も。
先行vs対向、続伸vs修正の概念。こうした概念がないと自分に対して現場で指示を出せない。やってみないと概念がないと動けないということも分からない。一つひとつ潰していくだけだ。
1万倍チャレンジ水準手法第1週_5月第2週(0506~0512)_水準手法で精度・トレード頻度向上も全損癖治らず
引きだけでなく放れについていくトレードもできるようになった。出鼻一辺倒のトレードから脱却できた。これが大きな成長だった。
今週の特徴は放れに乗っていく局面が比較的多かった。これまで引きの出鼻に乗っていく箇所でトレードしがちだったので。今週の成長は、引きの中のあらゆる局面でトレンド転換を捉えられるようになったということだろう。水準戻しをみることで、これまで出鼻だけだったのが、返し、回し、仕掛け、叩き、放れ、と多くの場面でトレードできるようになった。
1万倍チャレンジ水準手法第1週_5月第2週(0506~0512)_水準手法で精度・トレード頻度向上も全損癖治らず
エントリーが課題だった。利確はできるようになった。これも大きな成長。
課題として利確があった。利確ポイントを逃さず適切に利益を得ること。これは改善でき、達成できた。しかし、エントリーでフライングしてしまい、損切りを重ねて、ロットを張り過ぎ、全損してしまった。書くのを忘れたが、ユロオジでフルレバ張った箇所では、口座残高がほぼゼロになり、クレジットを使ってトレードしたのだった。
1万倍チャレンジ水準手法第1週_5月第2週(0506~0512)_水準手法で精度・トレード頻度向上も全損癖治らず
分割エントリーの導入の必要性を感じた。
課題はエントリー、資金管理。松竹梅とでも損失許容額を分類し、自信の度合いでロット数を管理し、5分割程度で分割エントリー。値幅と期間と次元の三要素を意識する。エントリーでは値幅と期間を注視する。通常は予測期間終了ひとつ手前を目安にするが、引きの続伸具合によってエントリーすべき価格と期間も変わってくるので、臨機応変に裁量でエントリータイミングを決めることを意識して取り組むこと。
1万倍チャレンジ水準手法第1週_5月第2週(0506~0512)_水準手法で精度・トレード頻度向上も全損癖治らず
第3週(0513~0519)_水準で環境認識しチャネルと刺し被りでトリガー判定へ
まさかの全損を2回。日経で全損。その後ビットコで全損。ビットコでは資金管理のために久しぶりに購入したロット計算インジケーター使ったら上手く設定できておらず、馬鹿でかいロットを張って全損。
日経では押し目買い、返し買いからの放れについていく作戦だったが、深く押されてナンピンしていたら全損した。その後残っていたクレジットでフルレバでほぼ全額取り戻すも、さらにぽちぽちして全損した。
その後、ビットコで土日にトレードし、入金した1万円を入金したそばから20%のクレジットともに吹き飛ばしたという散々な週だった。
課題がはっきりした週だった。エントリーで待つということができなかった。そのためにチャネルと刺し被りで対処しようと決めることができた。チャネルとネックラインでの好悪転換。これを待つ。
3つの次元
ブログを更新。ブログを全て更新し、追いつく。夕飯のために散歩してる最中に色々思いつく。N波動のフラクタル、7つの局面=三山・三川のフラクタル、水平ネックラインのレジサポ転換のフラクタル、の三つのレイヤーを思いつく。
Nフラクタル、山川フラクタル、水平ネックラインフラクタル、とでも名付ければいいか。このレイヤーを意識して、相場を見ていくと良いのではないか、と考えた。
1万倍チャレンジ手法水準第2週_5月第3週(0513~0519)_水準で環境認識しチャネルと刺し被りでトリガー判定へ
環境認識は合っていた。あとはエントリー待てるようになれば、というところ。
水平ネックラインレジサポ転換について
ここの動きの名称を変えようと思った。敗れ→割れ→刺し→崩しだったが、敗れ→刺し→被り→断ち、とでもしようかと思っている。断ちは発ちと掛けている。刺しが上昇のイメージにそぐわないため変更した。
これで、N波動、三川、水平ネックラインでの各部の名称が決定した。あとはこれらの概念を用いてトレードするだけだ。
1万倍チャレンジ水準手法第2週_5月第3週(0513~0519)_水準で環境認識しチャネルと刺し被りでトリガー判定へ
土日のビットコから録画を始める。振り返りのため。
振り返り用にせっかくなので、動画を撮っておこうかと思っている。過去検証はしないつもりなので。リアルタイムの相場での経験をよくよく振り返ることで、過去検証しない分の経験を積もうと思っている。
1万倍チャレンジ水準手法第2週_5月第3週(0513~0519)_水準で環境認識しチャネルと刺し被りでトリガー判定へ
外付けディスプレイを日曜に買った。録画中の作業のため。
第4週(0520~0526)_手法完成し1.558倍かつ全損回避
大きくチャートを見ることを覚えた。ドルカナで成功した。一目を見ず、長方形の塗りつぶしも使わず、線種も区別せず、ろうそく足に横線だけ引いてトレードするようになった。トレードが楽になったし、大きな値幅を取れるようになった。
エントリーでポチポチしてしまうので、待とうとして始めた週だった。しかし、待てずに損を出して最後に取り返すいつもと同じ展開に。最近よく見ていたトレーダーの損切り幅がとてつもなくでかいことにヒントを得て、相場を引いて見るようになった。ドルカナで。
1万倍チャレンジ水準手法第3週_5月第4週(0520~0526)_手法完成し1.558倍かつ全損回避
小さくみるのをやめて、大きくみるようにしただけ。シンプルに大きく相場をみるようにした。これで環境認識がシンプルに。ろうそく足だけみるスタイルに。そこでドルカナだけでなく、ビットコにも一目用いずにエントリーして勝てたのが大きかった。その後にger40にもデモでエントリーして方向は当たっていた。
1万倍チャレンジ水準手法第3週_5月第4週(0520~0526)_手法完成し1.558倍かつ全損回避
極めてシンプルに環境認識をするようになった。チャネルも使わない。刺し被りなども見ない。方向を見定めて、大まかにエントリーするだけ。これで成功した。どこまで行くかも当たる。今まで学んだこと全てが結晶化した。
第5週(0527~0602)_メンタル落ち着き週プラス10%で水準手法完成形へ
月曜からトレードしようと決めて始めた週だった。月曜から取引できた。
今週トレードを一週間通してできれば、週を通してトレードするのは4週目だ。4週間以上連続でトレードしたことがなかったし、できなかったので、まずは4週目しっかり走り切りたい。そして、この調子なら何週間でもトレードし続けられるという自信がある。とりあえず目の前の一週間を走り切る。
1万倍チャレンジ水準手法第4週_5月第5週(0527~0602)_メンタル落ち着き週プラス10%で水準手法完成形へ
- トレード頻度を多くしながら全損免れた
- スイングに疲れた
- 大きな時間軸でポジション保有できた
- 手数を打たず綺麗な取引を心がける必要性を感じた
- 先行波動の強さを勘案する必要性感じた
- 担ぎ上げの概念の重要性を理解した
- 全ての線を単線にし環境認識は完成形に
- ブログ書くの当たり前になってきた
- 負けないメンタルの落ち着きが出てきたかもしれない
- 一目邪魔だから見ないことにした
6月
第1週(0603~09)_週1.25倍で資金2.15倍に、7日間全損回避かつ5週連続トレード達成
疲労が溜まっていた。トレード初めて5週目だったから。疲れていたが、何とかトレードを、と思い取引した。肩慣らしとしてトレードしたが、無事にプラスで終えた。幸いにも2万円に到達した。
以下この週に学んだこと。
1万倍チャレンジ水準手法第5週_6月第1週(0603~0609)_週1.25倍で資金2.15倍に、7日間全損回避かつ5週連続トレード達成
- 混戦状態の相場は避ける
- 日足の水準は利確目標にしない
- 利確は直近の水準まで
- エントリーは流動性の発火を見るため先行波動の急伸部と上位のフラクタル構造のネックラインなどを引く
第2週(10~16)_水準手法6週目_創造的回避再び
まさかのほぼ全損。創造的回避が原因であると考えるようになった。指標トレードにチャレンジして成功したのは良かった。創造的回避を防げばあとは資金を増やせるはずだ。EURUSDで負けたのをきっかけに先行波動の分析をして、リスクを考えるということを学んだ。
24年6月2週(10~16)_水準手法6週目_創造的回避再び
第3週(17~23)_水準手法7週目_3.6kからの再起
この週はビットコでトレードした。期せずして1週間通して一つの銘柄を取引した。そのおかげで流れがわかるというメリットを学んだ週だったかもしれない。だから6月4週にもゴールドの動きをずっと追いかけて取引しているのかもしれない。
それからN字を意識した週だった。体・腕・頸というフラクタルを意識したが、そこまで上手く適応できなかった。しかし、より目線を定めやすくなった。
もう一つはトレンドを意識するようになったこと。メジャートレンドを意識して取引した。日足レベルの流れに沿っているのか、逆らっているのかを意識した。つまり日足の流れが「腕」を作る。その中でさらにN字が形成され、その一つの波動が「腕」になる、という見方をするようになった。
残高記録したスプレッドを見ないで、ひたすら許容損失額を守って取引を繰り返すという目標で取引したのも特筆すべきことだった。結果として増やして終われたのは良かった。
24年6月3週(17~23)_水準手法7週目_3.6kからの再起
4週(24~30)_水準手法8週目_7.2k全損のち再開50%損失
流れ。
トレード手法を改善する戦略的目標はなく、ただひたすら強度を高めていくことを考えて、過ごした週だった。結果として、一つのGOLDという銘柄で毎日トレードはできた。3倍に到達することはできたが、その後に全損してしまった。
24年6月4週(24~30)_水準手法8週目_7.2k全損のち再開50%損失
良かったところ。
GOLDで毎日取引したこと。一つの腕で、トレンドフォローが実践できたこと。体の終わりにはリズムが変わるという経験ができたこと。上腕でデイトレに適したリズムの波動を体験できたこと。4時間足の切り替わりで波動が切り替わる動きに対応できたこと。ゾーンの重要性を思い出し、実践してトレード成功できたこと。別の証券会社を使って見たこと、レバレッジの違いなどいい経験になった。
24年6月4週(24~30)_水準手法8週目_7.2k全損のち再開50%損失
矢印を使って環境認識することにした。
体が分かるように、日曜日に波動のカウントを矢印を使って表記することにした。そして、ゾーンをメインにするくらいのつもりで、重視して環境認識することにした。一目とmaを全く必要としないくらいにゾーンを重視する方法で環境認識することにした。この方が自分の手法本来の形であるので、目線をブラされずに済むはずである、という見立て。
24年6月4週(24~30)_水準手法8週目_7.2k全損のち再開50%損失
7月
第1週(01~07)水準手法9週目_メンタル改善を決意
週の頭の抱負。
今週で1週間休まずトレードするのは9週目。今週もトレードできるだろう。毎日トレードするのは、慣れてきた。いくつかのパターンも身についた。経験値がついてきた。同じことを反復することで、作業工程を明確にするステージに入っている気がする。
24年7月1週(01~07)水準手法9週目_メンタル改善を決意
この週は入金した6千円分をまるまる失い、4000円に戻って終了。メンタルの改善に取り組む決意を固めた。
8週間挑戦が終わって、それなりにできることも増えた。9週目の今週になって、質的に違う問題、メンタルの問題に向き合うことになった。量ではなく、質へと問題意識が変化した、問題が変化した週だった。結果は変わらないが、一歩進んだ感じはある。とにかく一歩ずつ進んでいくだけだ。
24年7月1週(01~07)水準手法9週目_メンタル改善を決意
2週(08~14)水準手法10週目_シルバー21時から回し売り成功4.8k→6.6k
時間帯戦略を重視して、待つことを意識した。21時まで待つことができ、トレード成功。
5週(7/29~8/4)_水準2第1週_6.6kを全損、入金し9.3k→3.5k
シルバーでトレード。
分足の調整を捉える意識が出てきた。それから、ルールを守る、金額ではなく、という意識が出てきた。また、相場を観察する時間が長くなった。ポジションを持っても金額で動じなくなってきた。
24年7月5週(7/29~8/4)_水準2第1週_6.6kを全損、入金し9.3k→3.5k
8月
1週(05~11)_水準2第2週_3.5k→0k→デモトレード
水曜日に1日の動きにひたすらついていったのが新しい試みだった。スキャルピング寄りのデイトレ。そしてトータルでプラスで終わったことが自信になった。
何より、一回のトレードで終わらないで、ずっとついていったのが良かった。この頃から、回数を増やす意識が出てきたのかもしれない。分かるところは全てやってみようという意識。この次の週に練習君を使って全ての動きについていく、という練習を始めるが、その始まりだったかもしれない。
24年8月1週(05~11)_水準2第2週_3.5k→0k→デモトレード
2週(12~18)水準2第3週_練習君で検証
調整の始まりを捉える方法が分かった。まだバリエーションに対応できていなかった。ただ、この日の知見で、十分今後に対応できると思っている。それくらい有用な法則を見つけた。この検証で。
5分に絞ってトレードした。検証してるうちに、検証ソフトの使い勝手が自由ではないことも手伝って、半値線だけ表示する、最も簡潔な定型チャートに立ち戻ることにした。一つのインジケーターだけで取引できるようにすれば良い、と思うに至った。
24年8月2週(12~18)水準2第3週_練習君で検証
3週(19~26)水準2第4週_検証導入ひと段落、構成内部の半値採用
引き続き私用でバタバタ忙しく、申し訳程度に検証したのみ。先週のデータが消えたので、復習的に同じ箇所で検証した。4勝1敗で終わった。最後に負けてしまった。...
この週でやっと練習君の使い方が分かった。データを引き継いで検証をできるようになった。あとエントリーの条件を、準備構成の内部構造をより詳細に見るようになった。
24年8月3週(19~26)水準2第4週_検証導入ひと段落、構成内部の半値採用
4週(27~01)水準2第5週_52回、本格始動
勝率を上げることを意識した。負けない方法を考える必要性を感じた。そこで順行したら、逆指値をプラス圏に移動させることにした。
半値線一つだけで、プライスアクション見てトレードする、そして、順行したら逆指値を移動させる、この方法でトレードして3日目に良い結果が出せたので、今後も継続したい。
24年8月4週(27~01)水準2第5週_52回、本格始動
先週の学び、半値戻しを観察する方法が非常に有効だった。ひたすら半値戻しを見る。半値に素直に反応するかどうか、これだけ見ていけば、全然勝てる。
24年8月4週(27~01)水準2第5週_52回、本格始動
9月
1週(02~08)水準2第6週_94回、利益31%, RR1.4, 勝率46%
この週から基準線を使わなくなった。ろうそく足だけ見てトレードした。そして、カウントに合わせて、最後の刺し被り崩しも見てからエントリーするようになった。
その結果、エントリーに自信が持てるようになった。応用が効く、対応力が上がった。目線の切り替えをすぐにできるようになった。持久力がついた。刻々と変化する展開についていけるようになった。
そして、時間軸を再び意識できるようになった。トレードに時間を取り入れることができた。仕掛けに騙されず、ずっと刺し被り崩しが出てくるタイミングを待つことができた。
これは先週からだが、5分と15分を両方意識して交互に行ったり来たりして、監視することができた。
24年9月1週(02~08)水準2第6週_94回、利益31%, RR1.4, 勝率46%