1万倍チャレンジ三法手法第7週_4月第4週(0422~28)_準備構成のプライスアクション分析した週(ノートレード)

なんと先週は強制ロスカットで全損。気持ちが切れてしまったというか、理性が働かなくなった。振り返れば、宅食をやめて自炊をしたり、その他もろもろ生活習慣と共にトレードをする、特に、振り返りブログを書きながらトレードする、ということ自体に挑戦していた。

振り返りブログは書きながらトレードできていたものの、最後に集中力が切れてしまったようだ。原因は利確である。エントリーは最後のトレード以外では、基本的に正しかった。利確で、タイミングを逃して、再度トレードして、損を出したり、勝ったり、といったことが原因で調子を崩した。

いつも大負けの前には、こういうブレがある。利確のミスから。利確の基準が分からないから生じる、結果のブレ。これがストレスになって、自分の理性を働かなくさせてきた。

しかし、今回は違う。たまたま先週の分の振り返りを日曜にしていたところ、利確の基準となる指標を見つけることができた。これでもう利確タイミングを逃して、メンタルを崩されることがなくなるはずである。

だから、これからは安定して勝てる。これからは負けを防ぐことができる。先週のロスカットを受けて、メンタルの勉強もした。そこでブログの重要性も再確認できた。負けないためにブログを書くことが必要である。

負けない技術はブログである。勝ち切る技術が、エントリーのタイミングと利確のタイミングを測る技術である。もう全て揃っている。あとは今持っている技術を試して、安定して勝ち続けられるか、資金を増やしていけるか、試すだけである。

今週は日経以外にゴールドなども見ていきたいと思っている。

4月22日月曜日

チャネルが重要である。どのチャネルからの離脱反発を狙うのかという思考でトレードする必要がある。チャネルからの転勢、敗れ・割れの三兵からの刺しの三法でエントリーの流れ。マイナートレンドの延長線上での利確、というシステム。基準点に水平線を引くこと。(割れの対象となる波動の始点=刺しの限界点=ネックラインを作る点を基準点と呼ぶことにした)

この一連の流れをこなせば自動的に勝てるという予感があるので、この作業を今週やっていけば良いと思っている。

日足までで見えるチャネルを環境認識で一通り引くことにした。そこから、チャネルが見えれば適宜引き、転勢の対象となるチャネルを引く。そこからあとは、刺し三法を見てエントリーする今までの流れでやれば良い。

環境認識の手法が月曜に深まった。精度が上がるが手間は増えるので監視通貨はそれほど多くできない。この辺はこれから実践で詰めていくところだ。

4月23日火曜日

分析色々してみると楽しい。チャネルの使い方や、トレンドラインの使い方、これらがまだ分かっていないので、色々なチャートで線を引いてみると発見がある。

だから先週までのようにトレードするぞ、と気合が入るというか、気を張り詰めている状態ではない。いいか悪いかは別として。これだけ武器が揃ったのだから、勝てるだろ、という安心もある。

とにかく実践あるのみなので、トレードしないにしても分析は必ずする。あと、昨夜思ったのだが、監視通貨は2,3個に絞るとしても、他の銘柄を見た方が視点が切り替えられるので良いと思った。比較対象があった方が良いということ。リズムの違う波を見ておくことで、分析したいものをより良く観察できるということ。

チャネルを引いていたら疲れてしまった。なにせ、日足とか週足、月足のチャネルを引くのは初めてだったので、その後の予測線を引くまでは集中力が持たなかった。今日は予測線を引くところまで行けばいいか。チャネルを引いてから予測線を引いて戦略を立てられるか、目線が混乱しないでいられるか、が試される。

あと今日はまたチャネルを引いていくうちに定型チャートを更新した。転換線・基準線の色を薄くしたり、マルチタイムのろうそく足を非表示にしたり、ろうそく足を目立たせるように、定型チャートのデザインを変更した。見やすくなった。チャネルも線種を時間足ごとに変えて見やすいようにした。日足のボリンジャーバンドとミドルを暗くした。

4月24日水曜日

昨日は監視だけして終わり。チャネルを環境認識に取り入れて終わってしまった。チャネルを引いて、さらに予測線を引くまでには至らず。予測線を軸にしていたのに、チャネルを取り入れたことで、何を軸にすればいいのか分からなくなってしまった。

とはいえ、昨日分析して、仮想のトレード戦略を立てていたので、翌日の今日、振り返ってみた結果を今後の教訓としたく、ブログを書いてみることにする。

火曜日の予想は当たっているものもあったし、外れているものもあった。それぞれに思うところがあるので、まとめていこうと思う。

最も大事なのは、感覚が掴めなくなってしまったこと。昨日はここでイケる!というエントリーの確信が持てなくなってしまった。チャートを見てても自分の分析に手応えが感じられなかった。エントリーできる気がしなかった。予測線を軸にしていたところに、チャネルが入ってきて、どう融合させればいいのかが分からなかった。

じゃあどうすればいいのか、を明らかにできれば嬉しい。この考察記事を書くことで。

HK500

1時間の出鼻売りだと想定。外れる。

出鼻売りにしても、出鼻売りの外れからの放れ買いにしても、引きの内部波動の転生を見る技術が足りなかった。

この時の出鼻売りには付いていかなくて良かった。

割れからの刺しを見ていけば良い。買うにしても売るにしても。

今回は上昇の割れが起きて、最高値のラインを超えて、そこを割り込むことができなかったことを一つの根拠として、買いで入ることができた箇所だったように思う。

そして、5分足、15分足での予測線を引いて、その終了時刻とともに上昇している点も要注目だ。

出鼻の失敗に付いていくのはなかなか経験がないので、できるようにならないといけない。そうでないと、トレンドフォローができない。

まず15分でプライスアクションを見る必要があった。割れが起きた時、割れを起こしたろうそく足にフィボを引くべき。あと、最初の連続陰線は三兵として見る必要がある。次の連続陰線は三法として見ることができる。

好転勢を狙うので、下降チャネルを引くと5分足で引くことになる。15分で引くとより分かりやすく、チャネル割れを起こしたあと、刺しが入っているのがより分かりやすい。結局、5分、15分レベルで転勢を捉えるためにチャネルを引いて三兵と三法の形成具合を見て、刺しを捉える必要があるということだ。

これができるようになる必要がある。どんな形であれ。まだまだ検証が必要だ。

今回は15分足で見た時に三兵で規定されたネックラインを割ることができなかったのが、決定だとなったのではないか。一つの判断基準になる見方ではないかと思っている。

その他の時間足での環境認識としてのチャネル引きにも挑戦した。

香港ハンセン指数に挑戦することにした。値動きが他と違うし、スプレッドも値動きに対して狭く、よく動くのでやらない訳にはいかないということで選んだ。

ハンセン以外にも分析をしたのがあるが、今日はもう終わらないので、また明日。幸い、今日見たハンセンのやり方で他の全ての相場にも対応できるはずなので、明日以降の検証分析が楽しみである。

4月25日木曜日

EURUSD

二つのシチュエーションについて。まずは4時間予測水準への好転勢。それから、日足予測水準への好転勢。

4時間予測水準への好転勢

4時間の引きを捉えるなら、三平は4時間で確認する。三法は1時間で確認する。

予測足で見るなら、三兵のあとの収縮を見てエントリー。

タイミングは2次足の予測期間終了後。

2次足で見るなら、三法を見る。その場合は、2次足の予測期間の仕掛けからの叩きに乗っていく。

日足予測水準への好転勢

日足予測水準への好転勢なので、4時間足は2次足となるが、分析してみた感じは、4時間足を3次足として扱って良さそうだ。3次足なので、三兵からのコントラクションを見る。実際に観察できる。ここでもコントラクションが4時間予測期間の終盤に起きていることに注目。

下図のように、4時間のチャネルからの好転勢と見ることもできる。そして割れに注目してネックラインを引けば、、、1時間足が2次足となるので、三法を見ればよく、ここでは三法がちょうどネックラインに差し掛かっているので、そのタイミングでエントリーできたことになる。

結局、転勢を捉えるなら、2次足、1次足の予測期間の終了を待てば良いということになる。まあ当たり前の話であるが。それと、待つのが面倒なら、割れを起こしたろうそく足に注目して、深みでエントリーしておけば良いということ。

3次足で三平の後に収縮して、その後寄せたらエントリーして良い。

日足予測水準への好転勢の際の2次足の予測水準引き間違えていた。実際は上のように引くべきだった。ここでも離れが予測期間終了とともに発生している。

二つとも書けば下図のようになる。やはり、見たい転勢の時間足だけでなく、2次足、1次足まで予測線は引くべきだ。

4月26日金曜日

昨日はユロドルだけで終わってしまった。分析の記事を書くだけで、夜中にsnsを見まくってしまう。まだ体力が足りないようだ。疲れてしまって、夜中にsns見てしまう。今日は昨日に分析だけは終わった、ユロオジを記事にして完成させる。

EURAUD

かなり短い時間軸での逆転勢。環境認識的には、4時間でのネックライン戻しからの売り。ちょうど見ていたが、入れず。やる気もなく。チャネルの考え方を使ってどうエントリーすればいいのか、見当がつかなかった。やる気がなかったとはいえ。そこで、チャネルを使ったエントリー戦略を見てみる。

それにしてもネックラインは偉大である。引かないのはありえない。

このような急騰に対して売り向かう時は、結局頂点で短期足で刺しを見つけてエントリーするに越したことはなさそうだ。最初の矢印の手前の3陽線を三法とみなして良いのかもしれない。転換線の内側に始点があるので。これを5分の転換線への張り付きと見れば、頂点でエントリーできた。

そして、ネックラインを超えて、転換線への刺し。ここでは三法にはなっていないが、エントリーして良い箇所である。ここでエントリーしないとダメだろう。

ネックラインを引けば、その後もピラミッディングできたような形であった。実際にはそこまでの技術はないが。

今回のような形では、思い切って、5分足レベルでの張り付きを捉えてエントリーするのが最善策であった。どのような形にしろ、5分足レベルでの転換線への背乗り、張り付きを狙うべきなのだろう。チャネル云々はあまり関係なかった。

今回のユロオジの分析では、5分足での三法に気づかなかったのが課題だった。転換線の内側か、外側か、という視点が今までなかったので、今度から三法の転換線との位置関係に注意したい。

やはり、親足で見た時の三平からの凝縮からの離れ、が鉄板のエントリーパターンである。この時の凝縮では、三法とはならないことも多く、2次足で三法と見なせる場所となる。ここが最も安全である。そして、タイミングも分かりやすい。2次足の予測期間終了間際になるからだ。ハンセン指数でも、ユロドルでも確認できる。

三兵でネックライン形成からの凝縮、離れの流れ。これで親足で転換線内側に入り込んでいること。この条件でエントリーすれば間違いなく勝てる。

綺麗な三兵を待つ。その後の三法で、背乗りもしくはぶら下がりを確認したらエントリー。親足でも子足でも。シンプルにいえば、こういうことになる。親足でも子足でも三法が形成されるのは、子足の予測期間終盤から。

これだけ考えてトレードすればうまくいくのではないか。

考察

転勢をとると言っても、ずっと監視してるわけにはいかないので、子足の予測期間の中での転勢を取りに行くのも選択肢にすべきだろう。子足の予測範囲の中での転勢を取れればトレードチャンスを増やすことができる。来週は、子足の予測範囲でのトレードというものも意識して環境認識をしたい。

今週はチャネルの使い方の検証と新しい銘柄の監視も始めたので、来週は準備が整っている。チャネルの環境認識が終わっているから。来週は絶対にトレードをしたい。経験を積むためにも、チャートの分析は欠かさず行いたい。

三兵の重要性

三兵の重要性は想像以上だ。4時間の転勢を取るつもりでも、1時間の転勢を待たなければならない。そのため1時間の転勢を取れればトレードチャンスが広がる。そこで、1時間を親足として見た時、これまでのルールが適用できるかというと適用できる、といえそうだ。

1時間での三兵を見るとよく分かる。綺麗な三兵が発生し、そこから反転、再度上昇でネックラインを規定、その後収縮が起きて、離れとなる。この流れが見てとれる。

4月27日土曜日

EURUSD

4時間の転勢を見るときに、親足では三兵からの凝縮を見る。子足では三法のはらみの足の半値での攻防を見る。これが重要そうだ。

来週の準備

日足の予測線を薄く暗くした。チャネルは環境認識として引いたが、邪魔だったので昨日引いた分はもったいないが全て消してしまった。月足や週足の線は引いてもしょうがない。もっと小さな時間足で引けば良いと思うようになった。おかげで環境認識がやりやすくなって正解だったと思っている。

ハンセンは消して、ボラが低いしレバも低いので、代わりにsp500を見ることにした。これから毎週翌週分の環境認識は土日に済ませるようにしたい。

4月28日日曜日

チャート設定を更新

マルチタイムフレームのろうそく足を写すインジケーターを変更した。表示非表示を切り替えられるようにしたのと、今までのインジケーターが15分足で4時間足を表示するとずれていたため。これでかなり分析がしやすくなった。

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