1万倍チャレンジ三法手法第5週_4月第2週(0408~14)_週の真ん中で大負けで-15%で終了

先週、先々週は崩れの後に、振りがあり、そこでチキン利確して大きく稼げた箇所なのに、利益を逃してしまった状況。そこで、振りを我慢して大きく利益を出すことを意識している。そして、振りを我慢して利確できたなら、週に一回でも成功すれば十分なペースで資金を増やせるのだからと、心に余裕がある。

慢心せずにエントリーに十分の注意を払って、今日火曜日は線引きだけで済ませるとして、残りの5日、全力でトレードしたいと思ってる。

4月10日水曜日

EURUSD

17134円→20026円、+16.88%、計0.21lotでレバ約130倍 (この日はユーロ円を使うべきところドル円レートで計算したためにロット計算間違っていた..)

当初は叩き売りを考えたが、そこへの仕掛けに乗ってしまおうと思い立ち、仕掛け買いでトレードし成功。叩き売りには夕飯外食に行って帰宅するも間に合わず。CPIで想定通りに大きく動き、乗りそびれた。結果にはとても満足している。

第一目標: 叩き売り、ラケット足日足(チャネル)、予測足4時間足、 三法足1時間足、監視足15分足

第二目標: 仕掛け買い、予測足1時間足、三法足15分足、ラケット足4時間足(転換線)、監視足5分足

まず叩きが起こることを確信した。見てるうちに刺しが1時間の転換線ではなく基準線に行くだろうと確信した。それならその刺しに乗ろうと決めた。これでうまくいった。

三法足は1時間と見た。それで当たっていた。

当初は4時間のチャネルの転勢を狙っていた。そこから、1時間足の回し売りのチャネルから仕掛け買いへの転勢にスケールを落としてトレードした。

良かったところ

今回は事前に、ラケット足・予測足・三法足・監視足を書き出したのが良かった。

そのため、日足で引けるチャネルを意識できた、ラケットとして。それが良かった。前回の反省を活かせた。

それに7つの局面も言語化できた。最初に気づいたのは4時間の転勢だったが、のちに1時間の転勢に切り替えたので、それも言語化できていたのが良かった。1時間足の叩き売り狙いから、1時間の仕掛け狙いへと切り替えたのも言語化できていた。

1時間の回し売りから仕掛け買いへの転勢を見たのだが、刺しが深く15分足で4本かかった。もう下がっていくのかと諦めかけたが耐えた。5分足で底でダブルボトムを作ったのを見て、追加で1本入れたのも良かった。

そこから絶対に振りが入ってくると思い、それにビビらず耐えると決めて、5分足で予測線引いて耐えたのも良かった。1時間のmaに押さえつけられたのにもビビったが、保持できたのが良かった。

15分足の雲にぶつかった時も耐えたのが良かった。

反省点

ただ、その直後にビビって利確してしまった。4時間の第二予測線にぶつかったところで下がりそうな気配を見せたのにビビってしまった。今日の感じでは利確は見ないで放置が確実そうだ。

予想した利確ラインには到達している。少なくとも3回連続で。

エントリー後に自分が乗った仕掛けの上昇にチャネルを引いたのも良かった。利確後だったが。今度からは早めにチャネルを引くようにしよう。

4時間の差しから崩れへの転勢を15分足で見れば良いと気づいたのも良かった。スケールの転換。

その切り替わりが24本後に起きた。事前に24本後に線引いていたが、活かせなかったの次は活用したい。

課題と目標

今回はCPIだったのでまあエントリーしなかったのもしょうがないと思っている。2回連続でトレードというのはまだ荷が重い。いつかできるようになりたい。

次こそは利確ラインまでは放置できるようになりたい。だんだん自信はついてきた。エントリーの精度は高いし、利確も想定通りに保持していれば、しっかり刺さっている、毎回。一つずつしかできるようにならないと感じる。

だから、一つずつ実践する。そのために、振り返りと改善が必要で、そのためにはブログが必要。毎回レポートを書く。この生活リズムを維持する。これが大事。

4月11日木曜日

この日はまさか負けると思っていなかったので、38%も損失を出してしまい、ショックだった。ただ勝ちパターンが確立したので、自分の負けパターンが把握できた。今回の負けによって。そういえば、負けるときって毎回このパターンだなって、ふと気づいた。これが良かった。

あとは負けはしたが、想定通りには動いた、値動きは想定通りの値幅は動かなかったが、自分の想定したタイミングで毎回下がったので、それは自信になった。

久しぶりに頭に血が上った日だった。

基本的にエントリーは外さない。外したとしてもさっさと損切りする。だから大きく負けない。

大きく負けるのは、大きく当てたはずなのに建値決済になり、リベンジするから。頭に血が上ってリベンジし続ける。このパターン。だから、毎回エントリーは当たるんだから、エントリーしたら、ある程度のとこで逆指値をトレーリングして利益を確保し、あとは放置が一番良さそう。

指標発表の時も、逆指値を直近に置いておかなければならない。このせいでこの日調子を崩したから。指標で逆行されて利益がなくなってのがきっかけでこの日リベンジしてしまったから。

JP225

まず4時間で三法が確認できたので、叩きに売り向かい、放れに乗るイメージでエントリーした。この時は、環境認識してすぐに飛び乗った感じだった。判断は正しかった。

ところがこの日はPPIの発表が21:30にあり、そのせいで、逆行してきて建値決済となった。

PPIの発表があるのはわかっていたので、逆指値を直上に設定しておけば、良かったと後悔している。

日足レベルで大きなダイバージェンスを起こしているのが理由でここから絶対に下がると確信していたため、PPI発表の反発上昇に売り向かった。これも正しかった。この時は40lotくらいエントリーしてたので、利益が100%くらいになっていた。

それでもここからもっと下がると思っていたし、今までチキン利確を続けていた反省もあって、保持し続けた。そしたら反発してきてこれまた建値決済となった。

矢印がエントリー箇所。

2回目も建値決済となり、完全に理性を失ってしまい、その後の上昇に対して3回くらい売り向かい、ことごとく損切り。結果として、その日の終了時点で50%近くの損失を出す結果になってしまった。

2回目の売りがうまくいったことが仇となって、また下がるはずだと期待してムキになってしまった。

これで自分の負けパターンが確認できた。まず、利益を出せたはずなのに保持し続けて建値決済になってしまうこと。この時に稼げたはずの額が多ければ多いほどムキになってしまう。そしてリベンジしてしまう。だから建値決済というのを避ける必要がある。

それに今回は日足レベルで三法が出ていたので絶対に下がると思っていたが、この日は下がらずに上がって翌日に下がった。こういう今までに体験したことのない揺り戻しがあって、全く想定できなかったので、ムキになってしまったのもある。

この損失でいつも大きく負ける、ムキになって負けるのはショートだと思った。つまり、ショートして利確タイミングを見失って、再度エントリーしてそれで担ぎ上げられて負ける。

対策としては逆指値をトレーリングすること。多めにエントリーして、分割利確を行うこと。

GBPJPY

ポンド円も4時間足で三法が出ていたので、売りでエントリー。しかし、これはエントリーが遅すぎたし、実際には横ばいの展開が続いて、想定通りにはこの日のうちには落ちなかったので、損失だったのか、忘れたが、撤退した。

4月12日金曜日

この日は予想通り動いて、18%の利益をあげたのだが、チキン利確してしまった。

放っておけばもっともっと伸びたのに、前日の経験から利確をしてしまった。

逆指値をおいて放置して良かった箇所だった。

JP225

GBPJPY

まとめ

結局保持することはできなかった。一回も。想定の水準まで。

基本的に読みは当たっている。負け方もわかった。

これからは数をこなせば良い。大きく負けてしまったが、この大きな負けを防ぐには逆指値を使うことが有効だろうと思う。

大きな負けを避けるには感情的にならないようにすること。早めに利確してしまうこと。だから大きく伸ばすことに拘ると、大きく負けやすくなる。ここが重要。

多めにエントリーして、半分くらいで部分利確し、残りを放置という形が良さそうだ。

ビルドアップのことを被せとでも名付けようか。

日足レベルでの転勢になると振りが大きくなるということを学んだ。

振りが大きくなると失敗する確率も上がるので、まだまだ常勝トレーダーというには程遠い。

気を引き締めて今後もトレードしていきたい。

追記

11日の振り返り

結局この時のエントリーは跳ね返されて、対応できず全然利益を上げられなかった。利確タイミングを逃した。日足の第3予測水準まで到達すると予想していたので全く想定外で全然利確できなかった。後日検証してみたら、下図のようにチャネルを引いておけば良かった。

4月21日の検証画像:白チャネルの下限と反発箇所の重なりが確認できる

また、トレンド転換前の波動のマイナートレンドにトレンドラインを引けば大体どこまで伸びるかが分かるのに4月21日、第三週の振り返りをしてる時に気づいたので、下図のように灰色トレンドラインを引っ張っておけば、これもまた根拠として、利確タイミングを想定することができた。

4月21日の検証画像:直前の波動のマイナートレンドの灰色トレンドラインと反発箇所が重なる

それと検証する過程で、ネックラインの重要性を再確認させられた。特に、上の画像の右端の矢印の箇所。割れを起こして、その過程で三羽烏が出て、刺しの三法が入って、下降が始まるという流れ。この流れを見るためには、ネックラインを引いておくのが便利で迷いを防げることを再認識させられた。

割れが全てであり、そこで形成されたネックラインに対してどう動くかが全てなので、やはりネックラインを引いておく必要がある。それを今のところ、灰色のトレンドラインで引こうと思っている。ここでも利確ポイントが直前の波動のマイナートレンドのトレンドラインから割り出せる。

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