1万倍チャレンジ半値手法第1週_5月第2週(0506~0512)_半値手法で精度・トレード頻度向上も全損癖治らず

先週はやる気が出ず、日曜に分析して終わり。

先週は悲観的に。必ず調子の波は出るということ。そして、今の自分には、調子が崩れた時に大負けしてしまうことを防ぐ自信・技術がないこと。このことが気がかりで悲観的に。

メンタルがブレる時は必ず来るので、その時にいかに資金を守るかが試される。こういう意識でまたチャレンジするしかない。はっきり言って、勝ててはいるのだから、大崩れしなければ、資金は増やせてる。

もう手法の精度は高まってるから、自分との戦いではないか、と思う。自分をどれだけ俯瞰できるかの勝負。

先週また逆三兵や、子三法、割れ足などの見方を発見したので、またアップデートした手法でチャレンジするだけ。トレードすればまた成功し、失敗もする。その中で自暴自棄になる自分を諌める技術を身につける必要がある。

5月7日火曜日

ボリバン、maを消した。macdもcciも消した。

なんとなくEURAUDを環境認識してみた。それでいけそうだと思ったのでエントリー。チャネルの見方を捨てて、一目の三角形とろうそく足を頼りにした。ろうそく足といっても三兵、三法などは見ていない。単純に押し戻しを見て、流れを見て、節目のネックラインを引いて、エントリー。

結果は目標値まで届かず押しが入って建値決済ののち、反発して目標値へ到達。エントリーしてパソコンを見たときに高値をつけていたので、そこで利確して、予想できていた、押し安値直前に指値注文入れて寝れば良かったと思っている。

新手法になれるためと、手法の構築のために、最小ロットでトレードした。手応えはあった。

EURAUD

4時間戻しについていく戦略。そもそも日足レベルでの戻しである可能性が高いが、安全策で4時間足の予測範囲内でのトレードにした。いつも通り。欲張らない。そんな実力はない。

予測線とネックラインを引いて。

チャネルを引いて、1時間と15分の予測をして、1時間レベルでの返しについていくことに決めた。15分の逆転勢が失敗したのを見て。次の目標値は1時間好転勢の最高値かつ、4時間足予測水準2と見て、そこへのトレード。

次の目標値が、4時間予測水準2であることは間違いなかったし、正しかった。しかし、1時間の好転勢が終わるタイミングで離れが起こってからになることも想像はついていた。かといって、待つのも面倒だったし、15分の逆転勢が突破されて上昇は継続することも目に見えて明らかだったので、ロングしてしまった。

エントリー後は狙い通り、15分の予測水準3のラインがネックラインとなり、ロールリバーサルをして、上昇継続していった。

結果は叩きが起きて、建値決済ののち、しっかり1時間の予測水準1まで落ちてから、当初の想定の目標値まで上昇していった。

エントリーしたなら、叩きが起きそうな位置で利確すべきだった。そして、1時間の予測水準で予約注文を入れて寝るべきだった。

FVGを用いていた頃、叩きの位置にFVGがあって、そこで叩きに乗じるというのが得意な形の一つだったのを思い出す。FVGもせっかくだから、書き込めばいいのではないか。今度から。捨てる必要はない。

5月8日水曜日

一目均衡表以外を消した。issessionsも消した。

EURAUD

引き続き4時間戻しについていく戦略。

朝起きてチャート見て、ネックラインを越えていて、どうせここから押して上昇していくだろうと思い、面倒くさかったので、そのままエントリー。この日も最小ロット。手法構築のため。5分足の押しをつけるだろうと予測線引いておいた。

しばらくして割れを起こしてるのに気付き、色付け。フィボも引く。この時は書いてないが、76.4と38.2も追加。また、上昇は紫に、下降は濃い緑に変更した。割れ足の色の話。

15分で見るとこんな感じ。この状態から入るなら、50%ラインに予約注文入れて、逆指値を76.4%に入れて外出するなりなんなりすれば良かったと思う。というか今度からそうするべき。あとこの時は、怠慢で15分足の予測範囲を引くのが遅かった。5分足レベルで押しが終わる確証はないのだから、15分足の予測も同時にするべきだった。

1分足で見るとこんな感じ。まあ下がってくるよね、と思い始めたくらいのタイミング。

1時間。

結果、逆指値ギリギリで押しが止まって、その後予想通りに4時間予測水準3まで突破。利確成功。

押しが50%ラインを超えて、61.8%近くまで来たのだが、逆指値にはかからず、ラッキーだった。今度から61.8%を超えた場所に逆指値を置こう。割れ足の色は下記の図の色に変更した。そして、色は逆にしようかと思っている。上昇を緑、下降を紫に。

下図のように、押しが入って上昇が再開した後に5分足の予測範囲をこまめに書くことができたのも良かった。このおかげで値動きの解釈に自信が持てて、ずっと目標値までポジション保有できた。予測線の書き方をトレンドラインではなく図形にしたのも実は描画スピードを向上していて、こうしたトレード技術の向上にかなり貢献している。

あと今日やってみて割れ足の描画も全然余裕でできたので、かなり値動きの解釈に自信が持てた。今までこんなことができなかったので、ネックラインブレイクをひたすら探す今の見方がトレードをかなり楽にしてくれたのを感じている。

こちらは1時間で灰色線が指値、逆指値、エントリー価格。リスクリワードがめちゃくちゃだが、火曜に引き続き今日も環境認識の予行演習がメインなので、構わない。

一目均衡表すら消してみたい。ボタンで表示非表示切り替えられるインジケーター導入する。ネックライン読み、坂田五法、ICT(FVG)、でトレードする意識。究極にミニマルに。

5月9日木曜日

昨日夜にチャート設定更新した。一目均衡表のみにして、なおかつ一目均衡表を表示非表示をボタンでできるようにした。それ専用のインジケーターを導入した。一目均衡表のボタン付きのものを探したが、いいものが見つからず、結局インジケーター全てをボタン一つで非表示にできるインジケーターを導入して終わりにした。時間がかかり、今朝遅くまで起きることができなかった。

昨夜はかなり気分が高揚していた。勝てたことよりも、環境認識がかなり楽になったこと。エントリー箇所が毎日見つかると思えたこと。毎日パソコン開いて、少し分析すれば、その日のうちに必ず一つ、方向性に確信を持てるようになると思えたこと。

ろうそく足を今までよりももっともっと細かく見るようになったので、見える波の単位が格段に細かく、小さくなった。だから、チャートがものすごくシンプルに見えるようになった。だから、チャートを開いて、見えてきたものについていけば良い、というくらいに感じるようになった。今までは分析に分析を重ねて大きな時間軸での動きに沿って動かなければならなかったので、チャンスが少なく、トレードするたびに疲弊してしまっていた。

こういう変化を感じたので、昨夜は一目均衡表さえ消そうと興奮して、夜中まで珍しく作業してしまった。そのせいでかなり疲れが溜まってしまった。久しぶりにフロー状態に入った気がする。数年ぶりくらいだ。自然と手を動かし続けてしまう状態。あまり無理しないように気をつけたい。こんなにブログに所感を書き込んでいるのも、その証だ。

とにかく、トレード回数を増やせるという自信はあるので、それを実行し、技術を高めていこうと今は思っている。今週はもうすでに2回もトレードしている。両方とも最小ロットであるが、今日から徐々に5%程度から始めて実際に資金を賭けていこうかと思っている。

mysymbols消した。mt4に通貨ペア表示されてるのに気づいたので。

EURAUD

+17.6%

結果

過程

叩きからの予測水準割れについていく

戻しを待てず。戻しが始まり撤退。

戻しの出鼻買いに切り替え買い

15分のFVGを目標として監視を怠り、利確タイミング逃し損切り。戻しは5分足レベルで終了してしまった。気づきもしなかったので、反省点。5分足での予測線を引いておくべきだった。15分足でのFVGを絶対視し過ぎてしまった。FVGを信じすぎた。

離れ売り=崩し売り

差しが完了したことを察知し崩しに追従して売り。成功する。

当初の想定は青線までだったが1時間の先行スパン2付近で早めに利確。

5分の予測水準へ向けて出鼻買い

おそらく指標で青線を貫いて下降し、反発上昇開始して想定通りの動きをした。最初に経験を積むために、最小ロットで練習として買いエントリー。その後指標で狩られて損切り。1時間の先行スパンと青線タッチの優位性から買い優勢とみて、値動きを見ながら買いでエントリー。大体2枚目画像の位置で利確した。早めの利確として。確か5分の予測水準で切った。当日最初のエントリーで、5分のリズムを見逃した反省として。結果として、頂点ドンピシャで利確できた。

振り返り

今から思えばチャネルは一つ前の波動に引いておくべきだった。対向波動とでも呼ぶか。対向波にまず環境認識でチャネルを引く。

5月10日金曜日

EURAUD

+44.35%

過程

回し売り

チャネルに当たって反発を予想。1時間の中間予測水準をそれほど重要視していなかった。よくなかった。回し売りは成功したが15分の第3予測水準まで行くと予想したが、そこまで待てずに利確した。試しエントリーだったので、最小ロットトレード。

返し買い

この時は試しだったか、わからない。もうロットを張っていたかもしれない。回しにあって押されて下落してしまう。

仕掛け買い

その後仕掛けに乗じて買いエントリー。これも結果としては叩きに否定されて結局損切りとなった。

放れ買い

仕掛けまでのエントリーで相当な金額を負けて減らしてしまい、自暴自棄になって、ほぼフルレバで買いエントリー。1分足の挙動を見ながら。ここで必ず上がるという確信があった。自信があったので入ってしまった。この後、なんだかんだ夜まで持ち続けて、1時間の中間予測水準まで上がったところで利確。1日の利益で44%と過去最高を更新。

振り返り

最後のフルレバエントリーについて

  • 1時間の中間予測水準をもっと意識すべきだった
  • ポジション保有後5分の予測範囲をこまめに書いたのが良かった
  • ポジション保有中に諦めずに持ち続けたのが良かった
  • 1時間の中間予測水準で最高のタイミングで利確できたのが良かった

今までなら、エントリー後に急上昇して戻された時にパニックになって決済してしまうところを、持ち堪えられルようになった。含み益が出たら気を緩めて監視を怠り気づいたら逆行して利確タイミングを逃して損切りになるということが多かったが、それが無くなった。なんとなく、利確のタイミングがつかめて、今だというように感じられ、成功した。

今回のように致命的な損失を出したのにも関わらず、大きく勝てたことは特筆に値する。まず今までなら、フルレバ持って今回のように2回も建値付近まで戻されたら、絶対に保持できなかった。そして利確タイミングを掴めたこと。これが今までとは違うところ。

逆に今までと同じで良くなかったところは、最初に致命的な損失を出した時点で我を失っていたこと。完全に頭に来てリベンジエントリーしてしまった。そこで見てるうちにどうせ優位性の高い場所だと確信が持ててるなら、とにかく突っ込めば良いだろうと、気づいたらフルレバまでつっこんでいた。

最初のエントリーで逆指値を近くに置きすぎたのが良くなかったし、今までの動きと違ってもみ合いを続ける今回のような複雑な動きになる予想が全くできてなかったのが良くなかった。そもそも、試しのエントリーなのに2倍のロットを張ってしまっていたのが良くなかった。対策としては、試しのエントリーのロットを小さくすること。そして、確信が持てた瞬間に絞ってロットを張ってエントリーするようにすること。

ロットの張り方を名前つけたほうが良いかもしれない。本番と試しといった感じで。本番のロットはできるだけ後ろにずらす。できるだけ待つ。引きつける意識。相場に引っかけられない、騙されないように、とにかく本番のロットでエントリーするのを後に後に回す意識。それまでは、試しのエントリーで様子を伺う。こういう意識でトレードする。

5月11日土曜日

BTCUSD

-5.42%

試しでエントリーして終わりにする予定が、これまた多めに入れてしまってマイナスで終わった。大きく勝った後だったので、気が緩んだのもあったかもしれない。何もしないでおくか、デモトレードだけで済ませれば良かったのかもしれない。良いところもあった。流れを読んで買いに転じうまく利益を出せたのは良かった。トータルではマイナスになったが。

このビットコインのトレードから、環境認識を変えて半値線を引くことにした。一目よりも割れ線の半値線を中心に見ることにした。そのため一目の雲の色も薄くした。これでほぼろうそく足中心の見方になった。方向性は間違っていないと思う。今までよりもトレードしやすくなっているので。

5月12日日曜日

BTCUSD

-18.06%

これまたぽちぽちやって資金を失った。

振り返り

今週の狙い

今週の狙いはとにかくトレード回数を増やすことだったが、これは達成できた。まず水曜日までは最小ロットでエントリーして、自分の手法の優位性を確かめた。そして、プラスで終われた。プラスで終われなくても、読み通りだったので、自信を深めた。

割れを見る手法に切り替えた

前回までチャネルを使って三法などを見る手法を使っていたが、今週になって割れを見る手法に切り替えた。不思議なもので、気づいたら、チャネルを見ず、坂田五法も見ず、一目均衡表以外の全てのインジケーターを消して、一目すら全て灰色にして色分けをやめ、ろうそく足のみに集中できるようにチャート設定を更新した。

結果は非常に良く、相場をシンプルに見ることができるようになった。環境認識が非常に簡単になり、目線が非常にはっきりする。そのため、エントリーの回数が増えた。非常に簡単になった。どう動くかがわかるので、エントリーが楽。

割れというよりも半値戻しをひたすら見る手法といえばいいかもしれない。アナログで半値を見ていくのだが、こちらの方が一目より効くので二つ合わせて強力な武器になる。何より自分でどの範囲の半値なのかを確認できるので、目線が定まる。全ての攻防を見るので、値動きの意味がわかる。最良の見方だ。

FVGも復活

FVGはしばらく使っていなかったが、引くことにした。見ない理由はない。うまく上手の場面ではFVGに惑わされるだけになったが、BTCのトレードではうまく使えたので、今後も使っていけそうだ。これも収穫である。ろうそく足を読むのだから、FVGを使えばいい。

FVGは今週のユロオジのように詰まっている場面だと、到達しないこともあるので、到達したら反転の根拠として使うのがよく、目標地点として考えるべきではない、ということがわかった。利確目標とすべきではない。水平線の方が効く。水平線は実際に意識されている箇所に引くものであるのだから。

チャネルはほぼ使わず

今回はほとんどチャネルは使わなかったが、上図の場面では、左側のトレンドにチャネルを引いておくべきだった。先行トレンドと名付ければいいか。自分が乗りたい波の反対のトレンドを先行トレンドとし、そこに対してチャネルを引けば今までに身につけたチャネルに関する知識が生かすことができる。

これはエントリーでも同様だ。1分足単位でもチャネルを引いておくべきであろう。今後の課題。来週以降はエントリーの際に執行足レベルでチャネルを見るようにする。こんな感じで。5月15日のトレード。

先行トレンドに対し、これからトレードでついていきたいトレンドを対向トレンドとでもいうか。先行トレンドに対してチャネルを引き、転勢を確認。割れからの刺しを見る。そして、対向トレンドもチャネルを引いて上限下限を把握する。この工程をルーティン化したい。

今週ユロオジのトレードで、チャネルの引き方に戸惑ってしまった。波のどちら側に引けばいいのか、言葉で定義していなかったから。そこで、続伸側の限界を修正側に適用する。続伸側を基準にチャネルを引く、という言葉で定義することにした。これで迷いなくチャネルを引けると思っている。

先行vs対向、続伸vs修正の概念。こうした概念がないと自分に対して現場で指示を出せない。やってみないと概念がないと動けないということも分からない。一つひとつ潰していくだけだ。

7つの類型

トレード戦略はやはり言葉にするべき。今週の特徴は放れに乗っていく局面が比較的多かった。これまで引きの出鼻に乗っていく箇所でトレードしがちだったので。今週の成長は、引きの中のあらゆる局面でトレンド転換を捉えられるようになったということだろう。半値戻しをみることで、これまで出鼻だけだったのが、返し、回し、仕掛け、叩き、放れ、と多くの場面でトレードできるようになった。

今までは出鼻を出鼻とだけ呼んでいたが、引きの出鼻買い、などと言った方が良い。今までは引きの中だけでトレードするばかりだったので、7つの局面に売り買いを足して読んでいたが、放れもトレードするようになると、今の局面が、引きなのか、放れなのか、区別する必要がある。そして、7つの局面の放れは名称を変更した方が良いだろう。

払いとでも呼べば良いか。その場合は放れの払い売りとか放れの払い買いということになる。これによって、放れに乗っていきたい場合、払いが起こるまで待つことが容易になるだろう。つまり予測期間終了まで待て、払いまで待て、と自分に言い聞かせることができるようになる。放れの払い買い/売りを狙うので、予測期間終了まで待たなければならない、と認識できる。

エントリーでロットを張り過ぎ

エントリーの読みは当たるが、フライングしてばかりで、フライングして損切りしてしまう。その小さな損切りが重なって、取り返しのつかない額になって、取り返そうとフルレバでエントリーし、プラスからマイナスに持っていくということを繰り返していた。

今週だけでなく、去年の八月から4倍にできた期間を除いて、ずっとエントリーで損してそれをロットを張ってリベンジして取り返して、それを繰り返すうちに集中が切れ、やけっぱちになって全損するということの繰り返しであった。今週はプラスで終われたが。

今週感じたのは、予測をリアルタイムで切れ目なく行うようになって、自分の捉えたい波動の終点が、どの時間軸の波動なのか、把握できていたので、単純に今度から予測期間終了まで待つ意識を持てばいいのではないか、ということだった。

というのも、今週は引きの売買ではなく、放れについていく売買をしたからだ。払いを捉えることは今まであまりやってこなかったので、フライングしてしまった。払いを捉えると決めたら、予測期間終了、もしくは先行波動の終了まで待つ、という意識を持って、今度からトレードすれば改善できる。

それからロットを張らないこと。あらかじめ損失許容額を決めて、そのロットを5分割ほどして徐々にポジションを持つようにする。リスクリワードを考えて損失許容割合を決める。強気なら10%、弱気なら3%などのように。損失許容割合を決めてシステマティックにトレードする。それから、自信があってフルレバでエントリーできるようなら、フルレバでエントリーする。そういうトレードは、マニュアルトレードとでも区別する。

普段のトレードはヒットを狙う。マニュアルモードでは、フルレバフルスイングでホームランを狙う。それぞれ、オートパイロットモード、マニュアルモードとでも呼ぶ。マニュアルモードは、弱気、ニュートラル、強気、のように勾配をつけて許容損失割合を決めて、その通りにエントリーし、エントリー後は全くそのトレードを忘れて放置するくらいのつもりでトレードする。

オートパイロットモードではできるだけ無感情でトレードすることを目標とする。負けてもなんとも感じない額に収める。負けても動じない。確率的な捉え方をする。数をこなせば増えるわけだから負けも勝ちもなんとも感じないような態度が理想である。こうしたメンタルを保つことで、長期間安定したペースで資金を増やすことが目的であるので。

それに対して資金効率を重視したマニュアルモードというのを用意しておく。リスク度外視できるほど、自信のある場所ではフルレバでエントリーして、稼げるだけ稼ぐ。しかし、このフルレバの魅力の中毒にならずに、あくまでもサブのトレードスタイルに止める。マニュアルトレードを続ければ、自分のコントロールを100%失うということがこれまで何度も証明されているから。

こうして何段にも構えて、相場に向き合えば、これまでよりもトレード成績を改善できるはずである。

成長した箇所

利確。そもそも今までは、利確ポイントを逃してリベンジして自分のコントロールを失っていた。しかし、今週は、エントリーでの損失によってコントロールを失った。利確ができるようになったのは成長だ。

というか、今までもエントリーで損を重ねていた。今まではエントリーでも利確でも損を重ねていた。それが、今週はしくじるのはエントリーだけになったということだ。利確をミスってせっかく得られるはずの利益を失うということはなかった。その代わり調子に乗ってエントリーを無駄にしてしまったが。

ということでとにかく利確できるようになったのは成長である。つまりもっと伸びると思って持ち過ぎずに決済できるようになった。これはひとえに半値戻しを見るようになり、水平線を引いたからである。一目だけで分析していた時より、多くの水準を見るようになったからである。これは大きな成長だった。

今週の最大の成果といっていいかもしれない。非常に大きな成長だった。

まとめ

課題として利確があった。利確ポイントを逃さず適切に利益を得ること。これは改善でき、達成できた。しかし、エントリーでフライングしてしまい、損切りを重ねて、ロットを張り過ぎ、全損してしまった。書くのを忘れたが、ユロオジでフルレバ張った箇所では、口座残高がほぼゼロになり、クレジットを使ってトレードしたのだった。

相変わらず全損してしまう癖は抜けず、この点では全く成長が見られなかった。

いつの間にかチャートから一目均衡表以外のものを全て消し、半値線を引く手法へと転換した。これによってトレードチャンスが増えた。チャートの分析精度も向上した。1日に複数回トレードして、方向性を正しく捉えることができた。

課題はエントリー、資金管理。松竹梅とでも損失許容額を分類し、自信の度合いでロット数を管理し、5分割程度で分割エントリー。値幅と期間と次元の三要素を意識する。エントリーでは値幅と期間を注視する。通常は予測期間終了ひとつ手前を目安にするが、引きの続伸具合によってエントリーすべき価格と期間も変わってくるので、臨機応変に裁量でエントリータイミングを決めることを意識して取り組むこと。

エントリーにチャネルを使えるようになった。利確には使える場面もあったが、把握できなかった。これには先行トレンドと対向トレンドという概念を用意することで対応する。エントリー後の現在の波動を対向波動、現波動が否定した波動を先行波動とし、どちらにもチャネルを引くようにする。これを必須の作業工程とする。分析精度の向上を狙う。

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